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こつ‐じく【骨肉】🔗🔉

こつ‐じく骨肉⇒こつにく。〈伊呂波字類抄〉

こつ‐にく【骨肉】🔗🔉

こつ‐にく骨肉】 ①骨と肉。 ②親子・兄弟などの血族。こつじく。今昔物語集26「弟・―とても、心は許すまじきなりけりとぞ」。「―の情」 ⇒こつにく‐の‐あらそい【骨肉の争い】 ⇒骨肉相食む ○骨肉相食むこつにくあいはむ (→)「骨肉の争い」に同じ。「―戦乱の世の中」 ⇒こつ‐にく【骨肉】

○骨肉相食むこつにくあいはむ🔗🔉

○骨肉相食むこつにくあいはむ (→)「骨肉の争い」に同じ。「―戦乱の世の中」 ⇒こつ‐にく【骨肉】 こつ‐にくしゅ骨肉腫】 骨芽細胞から発生する悪性腫瘍。10歳台に多く、大腿骨下端・脛骨上端に好発。多く肺転移を伴い予後不良。 こつにく‐の‐あらそい骨肉の争い‥アラソヒ 血のつながる肉親同士が憎みあい、激しく対立すること。骨肉相食あいはむ。 ⇒こつ‐にく【骨肉】 こつ‐ねん忽然⇒こつぜん こつ‐ねんれい骨年齢】 骨の成長や骨化の状態から定めた年齢。普通、手の骨のX線写真から判定。骨化年齢。→生活年齢→精神年齢 こ‐づの小角】 角の先端の中にある骨。 こっ‐ぱ木端・木片・木っ葉】 ①斧などでけずった木の屑。また、石の破片。 ②取るに足りないつまらないもの。浮世風呂4「―はしやるな」。「―役人」 ⇒こっぱ‐だいみょう【木端大名】 ⇒こっぱ‐てんぐ【木っ葉天狗】 ⇒こっぱ‐の‐ひ【木端の火】 ⇒こっぱ‐ひろい【木端拾い】 ⇒こっぱ‐みじん【木端微塵】 ⇒こっぱ‐むしゃ【木端武者】 こつ‐ばい骨灰‥バヒ ⇒こっかい こっ‐ぱい骨灰・粉灰‥パヒ ①こまかにくだけること。浄瑠璃、聖徳太子絵伝記「うぬが頭を爪先まで微塵―に引き裂き」 ②散り散りめちゃめちゃになること。ひどい目にあうこと。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「日々お暇乞にお大名衆がお入りある故、料理方は―になるが」。「乱離らり―」 こっ‐ぱい骨牌】 ①カルタ。 ②獣骨で作ったマージャン用牌。 ⇒こっぱい‐ぜい【骨牌税】 こっぱい‐ぜい骨牌税】 トランプ類税の旧称。 ⇒こっ‐ぱい【骨牌】 こつ‐ばこ骨箱】 ①遺骨を納める箱。 ②(「骨」は歯を指す)口のことをののしっていう語。洒落本、娼妓絹籭しょうぎきぬぶるい「へたに―をならしやアがると」 ⇒骨箱を叩く

こつ‐にくしゅ【骨肉腫】🔗🔉

こつ‐にくしゅ骨肉腫】 骨芽細胞から発生する悪性腫瘍。10歳台に多く、大腿骨下端・脛骨上端に好発。多く肺転移を伴い予後不良。

こつにく‐の‐あらそい【骨肉の争い】‥アラソヒ🔗🔉

こつにく‐の‐あらそい骨肉の争い‥アラソヒ 血のつながる肉親同士が憎みあい、激しく対立すること。骨肉相食あいはむ。 ⇒こつ‐にく【骨肉】

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