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まげ【髷】🔗🔉

まげ】 髪を頂につかね、髻もとどりを結った上部を後方へ折り曲げ、さらに前へ折った所の名。転じて一般に、髪をつかねて結ったもの。わげ。→日本髪(図)

まげ‐かけ【髷掛】🔗🔉

まげ‐かけ髷掛】 女髷の飾りとして髻もとどりにかけ結ぶ縮緬ちりめんなどの布きれ。京坂では髷の上にもかけた。髷結まげゆい・まげゆわい。わげくくり。

まげ‐がた【髷型】🔗🔉

まげ‐がた髷型】 婦人が髷を結う時、髪の中に入れて用いる型。まげいれ。

まげ‐もの【髷物】🔗🔉

まげ‐もの髷物】 髷を結った男が登場する大衆小説または芝居・映画の俗称。時代物。ちょんまげもの。

まげ‐ゆわい【髷結わい】‥ユハヒ🔗🔉

まげ‐ゆわい髷結わい‥ユハヒ (→)「まげかけ」に同じ。浮世風呂2「―の古ぎれで帯をしめたりといたりして」

わげ【髷】🔗🔉

わげ】 髪をたわめて輪に結んだもの。まげ。物類称呼「髪の結ひ目を京にて―といふ。江戸にてまげといふ」

わげ‐くくり【髷括り】🔗🔉

わげ‐くくり髷括り(→)髷掛まげかけに同じ。

わげ‐め【髷目】🔗🔉

わげ‐め髷目】 わげの結び目。浄瑠璃、冥途飛脚「髪の―のほつれたをわげて進じよと」

[漢]髷🔗🔉

 字形 〔髟部6画/16画/8194・717E〕 〔音〕キョク(漢) 〔訓〕まげ [意味] たばねてまいた髪。まげ。わげ。 ▷日本での用法。

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