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かじか【鰍・杜父魚】🔗⭐🔉
かじか【鰍・杜父魚】
カジカ科の淡水産の硬骨魚。全長約15センチメートル。体は一見ハゼ型で細長い。暗灰色で、背部に雲形斑紋がある。河川の清冽な水を好む。美味。川鰍かわかじか。マゴリ。チチンコ。〈[季]秋〉
カジカ
提供:東京動物園協会

かじかざわ【鰍沢】‥ザハ🔗⭐🔉
かじかざわ【鰍沢】‥ザハ
①山梨県の西部、南巨摩こま郡にある町。富士川水運の河港・宿場町として発達。
②落語。三遊亭円朝作。身延山参りの男が雪道に迷い、宿を求めた家で所持金と命をねらわれるが、鰍沢へ飛び込んで助かる。
しゅう‐きん【鰍筋】シウ‥🔗⭐🔉
しゅう‐きん【鰍筋】シウ‥
鯨筋の漢名。クジラの肉中の筋を清水に浸して脂を除き、汚物・粘膜を去り、引き伸ばしながら日に乾かしたもの。高価な料理に用いる。
[漢]鰍🔗⭐🔉
鰍 字形
〔魚部9画/20画/1966・3362〕
〔音〕シュウ〈シウ〉(漢)
〔訓〕かじか
[意味]
①淡水魚の名。かじか。
②ぶりの幼魚。いなだ。
▷中国では、どじょう(=鰌)。

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