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ほう‐おう【鳳凰】‥ワウ🔗⭐🔉
ほう‐おう【鳳凰】‥ワウ
古来中国で、麒麟きりん・亀・竜と共に四瑞として尊ばれた想像上の瑞鳥。形は前は麒麟、後は鹿、頸は蛇、尾は魚、背は亀、頷あごは燕、嘴は鶏に似、五色絢爛けんらん、声は五音にあたり、梧桐に宿り、竹実を食い、醴泉れいせんを飲むといい、聖徳の天子の兆として現れると伝え、雄を鳳、雌を凰という。鳳鳥。
⇒ほうおう‐ざ【鳳凰座】
⇒ほうおう‐ちく【鳳凰竹】
⇒ほうおう‐どう【鳳凰堂】
⇒ほうおう‐の‐ま【鳳凰の間】
⇒ほうおう‐ぼく【鳳凰木】
⇒ほうおう‐もん【鳳凰文】
ほうおう‐ざ【鳳凰座】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐ざ【鳳凰座】‥ワウ‥
(Phoenix ラテン)南天の星座。水瓶座みずがめざの南東方にある。11月下旬の夕刻に南中。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐さんざん【鳳凰三山】‥ワウ‥
山梨県の北西部に位置する地蔵ヶ岳・観音岳・薬師岳の総称。最高峰は観音岳で、標高2840メートル。
地蔵岳
提供:オフィス史朗
観音岳
提供:オフィス史朗
薬師岳(鳳凰三山)
提供:オフィス史朗



ほうおう‐ちく【鳳凰竹】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐ちく【鳳凰竹】‥ワウ‥
庭園に栽植する竹の一種。枝は密に生じ、葉は1〜6センチメートル、多くは小枝の先に羽状に配列。鳳尾竹。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐どう【鳳凰堂】‥ワウダウ🔗⭐🔉
ほうおう‐どう【鳳凰堂】‥ワウダウ
平等院びょうどういんの阿弥陀堂の別称。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐の‐ま【鳳凰の間】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐の‐ま【鳳凰の間】‥ワウ‥
旧宮城正殿の一室。政始まつりごとはじめ・歌会始うたかいはじめ・講書始の儀式や外国貴賓・重臣の拝謁などに使用された。1945年焼失。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐ぼく【鳳凰木】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐ぼく【鳳凰木】‥ワウ‥
マメ科の熱帯性常緑高木。樹冠は傘状に広がり、葉は細かい羽状複葉、花は径10センチメートルくらい、5弁、緋紅色で、総状花序につく。マダガスカル島原産で熱帯の街路樹にする。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
ほうおう‐もん【鳳凰文】‥ワウ‥🔗⭐🔉
ほうおう‐もん【鳳凰文】‥ワウ‥
鳳凰を文様化したもの。瑞祥文として装飾・絵画などに用いる。
⇒ほう‐おう【鳳凰】
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