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こうろ‐ぜん【黄櫨染】クワウ‥🔗⭐🔉
こうろ‐ぜん【黄櫨染】クワウ‥
染色の名。ハゼノキの煎じ汁と蘇芳すおうの煎じ汁に酢・灰汁あくを加えて染める黄褐色。嵯峨天皇以来、天皇の束帯の袍ほうの色と定められ、現在まで続いている。
⇒こう‐ろ【黄櫨】
こうろぜん‐の‐ごほう【黄櫨染の御袍】クワウ‥ハウ🔗⭐🔉
こうろぜん‐の‐ごほう【黄櫨染の御袍】クワウ‥ハウ
天皇が晴の束帯に着用する黄褐色の袍。紋様は桐・竹・鳳凰・麒麟。夏は縠織こめおりの単ひとえ仕立、冬は堅地かたじの綾で、裏は紫の平絹。
⇒こう‐ろ【黄櫨】
広辞苑に「黄櫨染」で始まるの検索結果 1-2。