こう‐かい【黄海】_クワウ‥ (Huang Hai)中国長江の河口以北、遼東・山東両半島と朝鮮半島とに挟まれた海洋。黄河の水の流入により黄濁している。 ⇒こうかい‐なんどう【黄海南道】 ⇒こうかい‐の‐かいせん【黄海の海戦】 ⇒こうかい‐ほくどう【黄海北道】

こうかい‐なんどう【黄海南道】_{クワウ‥ダウ} ⇒ファンヘ‐ナムド。 ⇒こう‐かい【黄海】

こうかい‐の‐かいせん【黄海の海戦】_クワウ‥ ①日清戦争中の1894年（明治27）9月、日本の連合艦隊が黄海で清国の北洋艦隊を撃破した戦い。 ②日露戦争中の1904年8月、日本の連合艦隊が黄海で旅順港を脱出したロシア艦隊を撃破した戦い。 ⇒こう‐かい【黄海】

こうかい‐ほくどう【黄海北道】_{クワウ‥ダウ} ⇒ファンヘ‐プクト ⇒こう‐かい【黄海】 ○後悔臍を噛む_{こうかいほぞをかむ} 後からはげしく悔やむこと。→臍を噬_かむ（「臍」成句） ⇒こう‐かい【後悔】

ファンヘ【黄海】 (Hwanghae)黄海_こうかいの朝鮮での呼称。 ⇒ファンヘ‐ナムド【黄海南道】 ⇒ファンヘ‐プクト【黄海北道】

ファンヘ‐ナムド【黄海南道】 (Hwanghae-nam-do)朝鮮民主主義人民共和国南西部、黄海に突出する半島部を占める道。農業が盛ん。道都は海州_ヘジュ。→朝鮮（図）。 ⇒ファンヘ【黄海】

ファンヘ‐プクト【黄海北道】 (Hwanghae-puk-to)朝鮮民主主義人民共和国南部の道。タングステン・金・銀・鉄などの地下資源が豊富。道都は沙里院_{サリウォン}。→朝鮮（図） ⇒ファンヘ【黄海】