こく‐しきそほう【黒色素胞】_‥ハウ (melanophore)色素胞の一種で、黒色ないし褐色のメラニン顆粒を多数含むもの。爬虫類・魚類などの皮膚に分布し、これらの動物の体色変化に関与する。メラノフォア。

こく‐しょく【黒色】 黒い色。 Munsell color system: N1.5 ⇒こくしょく‐かやく【黒色火薬】 ⇒こくしょく‐しゅ【黒色腫】 ⇒こくしょく‐じんしゅ【黒色人種】 ⇒こくしょく‐ど【黒色土】

こくしょく‐かやく【黒色火薬】_‥クワ‥ 硝石約70パーセント、硫黄および木炭末を各15パーセントずつ混合した火薬。火薬のうち最も早く発明されたが、爆発力が弱く煙が多いので、花火などのほかは用いない。 ⇒こく‐しょく【黒色】

こくしょく‐しゅ【黒色腫】 〔医〕^（→）メラノーマに同じ。 ⇒こく‐しょく【黒色】

こくしょく‐じんしゅ【黒色人種】 ^（→）ネグロイドに同じ。 ⇒こく‐しょく【黒色】

こくしょく‐ど【黒色土】 ①黒色の土。腐植を多く含む肥沃な土。→黒ぼく。 ②^（→）チェルノーゼムに同じ。 ⇒こく‐しょく【黒色】