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アーメン【amen】🔗🔉

アーメンamen】 〔宗〕(ヘブライ語で「まことに」「たしかに」、後に「かくあれ」の意)キリスト教の祈祷・賛美歌・信条などの終りに唱えることば。

アボガドロ【Amedeo Avogadro】🔗🔉

アボガドロAmedeo Avogadro】 イタリアの物理学者・化学者。トリノの人。アボガドロの法則を提出し、分子概念を化学へ初めて導入。アヴォガドロ。(1776〜1856) ⇒アボガドロ‐ていすう【アボガドロ定数】 ⇒アボガドロ‐の‐ほうそく【アボガドロの法則】

あま【尼】🔗🔉

あま】 (梵語ambāの俗語形の音写。母の意) ①出家して仏門に入った女。あまほうし。尼僧。比丘尼びくに。伊勢物語「―になれる人ありけり」↔僧。 ②「あまそぎ」の略。能因本枕草子うつくしきもの「―にそぎたるちごの」 ③肩のあたりで髪を切りそろえた童女。(室町時代以来の称) ④教外者によるキリスト教の修道女の呼称。 ⑤女をののしっていう語。あまっこ。あまっちょ。

アマ【amah・阿媽】🔗🔉

アマamah・阿媽】 東アジア諸国に住む外国人の家庭に雇われた現地の女中または乳母の称。媽媽ママ

アマービレ【amabile イタリア】🔗🔉

アマービレamabile イタリア】 〔音〕発想標語。「愛らしく」の意。

アマゾン【Amazon(s)】🔗🔉

アマゾンAmazon(s)】 (もとギリシア語で「乳なし」の意。戦闘と狩りを好み、弓をひくのに邪魔な右の乳房を切除する慣わしだった) ①ギリシア神話に出てくる女戦士から成る部族。小アジア北東部に住み、ペンテシレイアなどの女王に率いられて戦った。 ②転じて、女丈夫・女傑・勇婦の意。 ⇒アマゾン‐がわ【アマゾン川】 ⇒アマゾン‐せき【アマゾン石】

アマゾン‐せき【アマゾン石】🔗🔉

アマゾン‐せきアマゾン石】 (amazonite)微斜長石(カリ長石の一種)のうち、美しい緑青色のもの。アマゾナイト。天河石。 ⇒アマゾン【Amazon(s)】

アマゾン‐ドット‐コム【Amazon.com】🔗🔉

アマゾン‐ドット‐コムAmazon.com】 世界的規模のインターネット小売業者。1995年アメリカで書籍の販売から創業。

アマチュア【amateur】🔗🔉

アマチュアamateur】 職業としてでなしに、趣味や余技として携わる人。素人しろうと。愛好家。アマ。「―無線」↔プロフェッショナル

アマチュアリズム【amateurism】🔗🔉

アマチュアリズムamateurism】 スポーツ・芸術などで、収入を目的とせず、純粋に愛好するために行うという考え方。アマチュア精神。

アマランサス【Amaranthus ラテン】🔗🔉

アマランサスAmaranthus ラテン】 ヒユ科の園芸植物ハゲイトウ。また、広くはヒユ科ヒユ属植物(その学名)をいう。

アマリリス【amaryllis】🔗🔉

アマリリスamaryllis】 ①熱帯アメリカ産のヒガンバナ科ヒペアストラム属の数種をもとに交雑した園芸品種の総称。一種は嘉永(1848〜1854)年間に渡来、ジャガタラ水仙と呼ばれた。多くの品種がある。形状は2に似るが、花は弁質厚く、白・桃・鮭肉・赤色など。普通、温室で栽培。暖地の戸外では夏咲き。 アマリリス 提供:OPO ②ヒガンバナ科の多年草で、1属(その学名)1種。南アフリカ原産。長大な広線形の葉を叢生。40〜50センチメートルの太い花茎の頂部に散形花序をつける。6弁の大輪で緋色または紅色。ホンアマリリス。

アマルガム【amalgam】🔗🔉

アマルガムamalgam】 (ギリシア語の「やわらかい物質」に由来)水銀と他の金属との合金。鉄・白金・タングステン・ニッケル・マンガンなどの高融点金属との間にはできにくい。汞和金こうわきん⇒アマルガム‐ほう【アマルガム法】

アマルナ‐じだい【アマルナ時代】🔗🔉

アマルナ‐じだいアマルナ時代】 (Amarna)古代エジプト第18王朝の一時期(前14世紀)。一神教の創始、新都の建設など革新策が行われたが間もなく旧に復した。芸術上の写実的な新傾向(アマルナ芸術)はのちにまで強い影響を及ぼした。

アマンタジン【amantadine】🔗🔉

アマンタジンamantadine】 A型インフルエンザ‐ウイルスに有効な抗ウイルス剤。パーキンソン病の治療や精神活動改善にも使用。商品名、シンメトレル。

アマンド【amande フランス】🔗🔉

アマンドamande フランス】 アーモンド。巴旦杏はたんきょう

アムステルダム【Amsterdam】🔗🔉

アムステルダムAmsterdam】 オランダ王国の憲法上の首都。アイセル湖に臨む。中世以来ヨーロッパ有数の貿易港。人口73万7千(2003)。→ハーグ。 アムステルダム 撮影:田沼武能 ⇒アムステルダム‐インターナショナル【Amsterdam International】 ⇒アムステルダム‐こくりつ‐びじゅつかん【アムステルダム国立美術館】

アメーバ【amoeba; ameba】🔗🔉

アメーバamoeba; ameba】 (もとギリシア語で変化の意)根足虫綱の原生動物の一群。単細胞で、大形のものでも、直径は約0.2ミリメートル。形を変え、仮足を出して移動したり食物を摂取したりする。二分裂によって増える。池・水槽などの底の腐敗植物上に生息。アミーバ。 アメーバ ⇒アメーバ‐うんどう【アメーバ運動】 ⇒アメーバ‐せきり【アメーバ赤痢】

アメダス【AMeDAS】🔗🔉

アメダスAMeDAS】 (Automated Meteorological Data Acquisition System)地域気象観測システム。日本全国約1300カ所、約17キロメートル四方に1地点の割合で配置した自動気象観測装置からの気温、降水量、風向・風速、日照時間のデータを通信回線でセンターに集中し、コンピューター処理をして各地気象台に配信する気象庁のシステム。1974年より運用。

アルメニア【Armenia】🔗🔉

アルメニアArmenia】 ①カフカス山脈南方の高原地域。北部にアルメニア共和国、南部にアララト山を含むトルコ東部が位置する。 ②アルメニア共和国。1991年ソ連解体により独立。住民はアーリア系アルメニア人。古くから近隣諸国の侵入・支配を受けた。首都エレヴァン。面積2万9000平方キロメートル。人口321万4千(2004)。→CIS(図)⇒アルメニア‐きょうかい【アルメニア教会】 ⇒アルメニア‐ご【アルメニア語】 ⇒アルメニア‐ごは【アルメニア語派】

アンバー【amber】🔗🔉

アンバーamber】 琥珀こはく。琥珀色。

アンビヴァレンス【ambivalence】🔗🔉

アンビヴァレンスambivalence】 〔心〕両面価値的であること。同一の対象に対して、愛と憎しみのような相反する感情を同時に抱くこと。

アンビヴァレント【ambivalent】🔗🔉

アンビヴァレントambivalent】 一つのものに対して相反する感情を同じに抱くさま。両面価値的。

アンビシャス【ambitious】🔗🔉

アンビシャスambitious】 大望あるさま。野心あるさま。

アンビション【ambition】🔗🔉

アンビションambition】 大望。大志。野心。功名心。

アンブロシウス【Ambrosius ラテン】🔗🔉

アンブロシウスAmbrosius ラテン】 西方キリスト教の教父・聖人。ミラノの司教。アウグスティヌスの師。ミラノ典礼の発展に寄与。(339頃〜397)

アンボイナ‐がい【アンボイナ貝】‥ガヒ🔗🔉

アンボイナ‐がいアンボイナ貝‥ガヒ (Amboina)イモガイ科の巻貝。名はインドネシアのアンボン島に由来。殻は細長い樽形で、殻高10センチメートル。表面には網目状の細かい模様がある。紀伊半島以南の西太平洋のサンゴ礁にすむ。貝の収集家には魅力的であるが、刺毒が強く、人も刺されて死傷する。ハブ貝。

エー‐エム【a.m.】🔗🔉

エー‐エムa.m.】 (ante meridiem ラテン)午前。↔ピー‐エム

エー‐エム【AM】🔗🔉

エー‐エムAM】 (amplitude modulation)(→)振幅変調⇒エーエム‐ほうそう【AM放送】

オザンファン【Amédée Ozenfant】🔗🔉

オザンファンAmédée Ozenfant】 フランスの画家・美術理論家。キュビスムをより純化させたピュリスム(純粋主義)をル=コルビュジエと共に推進した。共著に「近代絵画」。(1886〜1966)

しんぷく‐へんちょう【振幅変調】‥テウ🔗🔉

しんぷく‐へんちょう振幅変調‥テウ 搬送波の振幅を信号に応じて変化させて通信する変調方式。AM →周波数変調 ⇒しん‐ぷく【振幅】 ○心腹を輸写すしんぷくをゆしゃす [漢書趙漢伝](「輸写」は残りなく話すこと)心の中をすべて打ち明ける。 ⇒しん‐ぷく【心腹】

セン【Amartya Kumar Sen】🔗🔉

センAmartya Kumar Sen】 イギリスの経済学者。インドのベンガル生れ。オックスフォード大教授などを歴任。厚生経済学と開発途上国問題の研究に寄与。著「集合的選択と社会的厚生」「不平等の経済学」など。ノーベル賞。(1933〜)

トマ【Ambroise Thomas】🔗🔉

トマAmbroise Thomas】 フランスの作曲家。歌劇「ミニョン」「ハムレット」など。トーマ。(1811〜1896)

ビアス【Ambrose Bierce】🔗🔉

ビアスAmbrose Bierce】 アメリカの文筆家。「悪魔の辞典」は辞典のかたちをとったジョーク集。ほかに短編集「命の半ばに」がある。(1842〜1914頃)

モディリアーニ【Amedeo Modigliani】🔗🔉

モディリアーニAmedeo Modigliani】 イタリアの画家。エコール‐ド‐パリの一人。セザンヌおよびフォーヴィスム・キュビスムの影響を受けた。一種の哀愁を帯びた首の長い人物画が多い。(1884〜1920) モディリアーニ(1) 提供:Lebrecht Music & Arts/APL モディリアーニ(2) 提供:Photos12/APL モディリアーニ(3) 提供:Photos12/APL モディリアーニ(4) 提供:Photos12/APL

ロレンツェッティ【Ambrogio Lorenzetti】🔗🔉

ロレンツェッティAmbrogio Lorenzetti】 イタリア、シエナ派の画家。P.ロレンツェッティの弟。波うつ線の優美さ、鮮やかで洗練された色彩が長所。(1290頃〜1348頃)

🄰AM🔗🔉

AM [alkaline manganese]アルカリ‐マンガン乾電池.

🄰Am🔗🔉

Am [americium]アメリシウムの元素記号.

🄰AMEI🔗🔉

AMEI [Association of Musical Electronics Industry]音楽電子事業協会.

🄰AMS🔗🔉

AMS [Aggregate Measurement of Support]助成合計量.WTOの農業協定で削減対象とされている,補助金など国内支持の総額.

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