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アウトバーン【Autobahn ドイツ】🔗🔉

アウトバーンAutobahn ドイツ】 ドイツの高速自動車専用道路網。1920年代に建設が本格化し、現在は隣接国にまで延び、総延長1万キロメートル余。

アデス【ADESS】🔗🔉

アデスADESS】 (Automated Data Editing and Switching System)気象資料自動編集中継装置。気象・地震・津波・火山・海洋などについての資料を自動処理によって国の内外と交換し配信するオンライン‐リアルタイム方式のコンピューター‐システム。→ナプス→コスメッツ

アメダス【AMeDAS】🔗🔉

アメダスAMeDAS】 (Automated Meteorological Data Acquisition System)地域気象観測システム。日本全国約1300カ所、約17キロメートル四方に1地点の割合で配置した自動気象観測装置からの気温、降水量、風向・風速、日照時間のデータを通信回線でセンターに集中し、コンピューター処理をして各地気象台に配信する気象庁のシステム。1974年より運用。

エー‐イー‐カメラ【AEカメラ】🔗🔉

エー‐イー‐カメラAEカメラ】 (automatic exposure camera)自動露出カメラ。自動的に被写体の明るさを測定し、シャッター‐スピード、レンズの絞りを選んで適正露光するカメラ。

エー‐エフ‐カメラ【AFカメラ】🔗🔉

エー‐エフ‐カメラAFカメラ】 (autofocus camera)オート‐フォーカス機構を備えたカメラ。自動焦点カメラ。→オート‐フォーカス

エー‐ティー【AT】🔗🔉

エー‐ティーAT】 ①(automatic transmission)(→)自動変速装置。 ②(alternative technology)代替技術。環境との調和をめざす技術。

エー‐ティー‐エス【ATS】🔗🔉

エー‐ティー‐エスATS】 (automatic train stop)自動列車停止装置。停止信号の手前で自動的にブレーキをはたらかせ列車を止める。

エー‐ティー‐エム【ATM】🔗🔉

エー‐ティー‐エムATM】 ①(asynchronous transfer mode)非同期転送モード。1本の回線を複数の論理回線に分割し、音声・画像など速度の異なる信号の伝送が効率的に行える。 ②(automated teller machine)キャッシュ‐カードや預貯金通帳を使用して、金融機関の預入れ・払戻し・振込みなどを自動で行える機械。現金自動預払機。

エー‐ティー‐オー【ATO】🔗🔉

エー‐ティー‐オーATO】 (automatic train operation)自動列車運転システム。運転士の関与なく自動的に一連の列車運転操作を行う設備。

エー‐ティー‐シー【ATC】🔗🔉

エー‐ティー‐シーATC】 ①(automatic train control)自動列車制御装置。運転士の視認・操作に頼らず自動的に列車の速度を制御する。 ②(airtraffic control)(→)航空交通管制

オート‐キャンプ🔗🔉

オート‐キャンプ (auto camp)自動車で出掛け、野外での食事や車・テントでの寝泊りを楽しむ旅。「―場」 ⇒オート【auto】

オートクラシー【autocracy】🔗🔉

オートクラシーautocracy】 専制政治。独裁政治。

オートクレーブ【autoclave】🔗🔉

オートクレーブautoclave】 加圧しながら加熱する装置。料理・消毒・実験などに用いる。加圧釜。高圧釜。

オートジャイロ【autogyro】🔗🔉

オートジャイロautogyro】 ヘリコプターに似た航空機の一種。プロペラによって前進し、その気流によって機体上部の回転翼が回転し揚力を得る。起動時だけエンジンで駆動するものもある。ジャイロ‐プレーン。

オート‐デート🔗🔉

オート‐デート (和製語auto-date)カメラで、撮影したときの年月日、日時を自動的にフィルムに記録する機構。 ⇒オート【auto】

オート‐ドア🔗🔉

オート‐ドア (和製語auto door)自動ドア。 ⇒オート【auto】

オート‐バイ🔗🔉

オート‐バイ (和製語auto bicycleから)発動機をそなえた二輪車。自動二輪車。単車。 ⇒オート【auto】

オート‐フォーカス【autofocus】🔗🔉

オート‐フォーカスautofocus】 レンズの自動焦点合せ。電子装置により被写体までの距離・焦点位置を検出し、焦点を合わせる。自動焦点。 ⇒オート【auto】

オートポイエーシス【autopoiesis】🔗🔉

オートポイエーシスautopoiesis】 自己制作を意味する造語で、システムを特徴づける概念。システムが構成要素を産出し、構成要素間の相互作用がシステムを再産出するという循環関係に基づいた自己生産システムのあり方をさす。チリの生物学者マトゥラーナ(H. Maturana1924〜)によって提唱され、ルーマンによって経済や社会のシステムに拡張された。

オートマチック【automatic】🔗🔉

オートマチックautomatic】 ①自動的。 ②自動拳銃。 ③(automatic transmission)自動車の変速装置が自動式であること。AT

オートマット【automat】🔗🔉

オートマットautomat】 自動装置。カメラのフィルムを自動的に巻き上げて一こま目で止める装置など。

オートマティスム【automatisme フランス】🔗🔉

オートマティスムautomatisme フランス】 〔美〕自動記述法。フロイトの精神分析学の手法を、ブルトンを始めとするシュールレアリストが芸術に適用、勢いに乗じて素速く書き進め、無意識に根ざす想像力を解放する基本方法としたもの。

オートマトン【automaton】🔗🔉

オートマトンautomaton】 コンピューターを始めとする種々の計算機構の数学的なモデルの総称。入力と出力を結ぶ有限個の内部状態を考え、入力により内部状態が変わり、出力は内部状態の関数として定まる。

オートメーション【automation】🔗🔉

オートメーションautomation】 自動化。生産・サービス・事務などにおいて、人間の作業の大部分を機械で置き換え、自動化すること。

オートモビル【automobile】🔗🔉

オートモビルautomobile】 自動車。

オート‐レース【auto race】🔗🔉

オート‐レースauto race】 オートバイ・自動車などの競走。特に、賭けの対象として公的に行うオートバイの競走。 ⇒オート【auto】

オート‐ロック🔗🔉

オート‐ロック (和製語auto lock)ドアを閉めると自動的に施錠する装置。自動施錠。 ⇒オート【auto】

じしゅ‐かんり【自主管理】‥クワン‥🔗🔉

じしゅ‐かんり自主管理‥クワン‥ (autogestion フランス)労働者自身による企業管理。労働者全員が参加する場合と、労働者の代表が管理にあたる場合とがある。プルードンが首唱。 ⇒じ‐しゅ【自主】

じち‐りょう【自治領】‥リヤウ🔗🔉

じち‐りょう自治領‥リヤウ (autonomous territory)ある国家の領土の一部で、広範な自治権を有するもの。イギリス連邦における独立前のカナダ・オーストラリア・ニュー‐ジーランド、また現在のデンマークのグリーンランドなど。

じどう‐はんばいき【自動販売機】🔗🔉

じどう‐はんばいき自動販売機】 (automat)貨幣・カードなどを投入口に入れると、物品が自動的に出てくる装置。乗車券・飲料・雑誌の販売などに用いる。自販機。 ⇒じ‐どう【自動・自働】

じ‐りつ【自律】🔗🔉

じ‐りつ自律】 ①自分の行為を主体的に規制すること。外部からの支配や制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること。 ②〔哲〕(Autonomie ドイツ) ㋐カントの倫理学において根本をなす観念。すなわち実践理性が理性以外の外的権威や自然的欲望には拘束されず、自ら普遍的道徳法則を立ててこれに従うこと。 ㋑一般に、何らかの文化領域が他のものの手段でなく、それ自体のうちに独立の目的・意義・価値を持つこと。 ↔他律。 ⇒じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】 ⇒じりつ‐しんけい【自律神経】 ⇒じりつ‐しんけい‐しっちょう‐しょう【自律神経失調症】

じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】‥ハフ🔗🔉

じりつ‐くんれん‐ほう自律訓練法‥ハフ (autogenes Training ドイツ)セルフ‐コントロールの方法の一つ。1932年シュルツ(J. H. Schultz1884〜1970)が提唱。一定の方式で段階的に自己暗示を行い、心身のリラックスを図る。心身症・神経症の治療やストレスの緩和、仕事・勉強の能率向上などの効果がある。AT ⇒じ‐りつ【自律】

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