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じゅうしょう‐せき【重晶石】ヂユウシヤウ‥🔗🔉

じゅうしょう‐せき重晶石ヂユウシヤウ‥ (barite)硫酸バリウムから成る鉱物。斜方晶系で、板状・柱状または葉状。通常は灰・青・黄色。重金属の鉱床に脈石として産し、粉砕・精製して、白色顔料・食塩の精製、製紙・製織・白ゴム・人造象牙の添加剤として用いる。

チタンさん‐バリウム【チタン酸バリウム】🔗🔉

チタンさん‐バリウムチタン酸バリウム】 (barium titanate)化学式BaTiO 強誘電性物質の一つ。圧電気効果を示し、コンデンサー1・白色顔料などに用いる。 ⇒チタン【Titan】

バーリ【Bari】🔗🔉

バーリBari】 イタリア南東部、アドリア海に臨む港湾都市。第1回十字軍の出帆港で、東方貿易の拠点として栄えた。大司教館・ロマネスク聖堂・大学などがある。人口32万1千(2004)。

バリウム【barium】🔗🔉

バリウムbarium】 ①(ギリシア語で「重い」意のbarysに因む。その鉱物が重いため)アルカリ土類金属元素の一種。元素記号Ba 原子番号56。原子量137.3。銀白色の軟らかい金属。空気中では酸化されやすく、常温で水を分解する。同族のカルシウム・ストロンチウムより反応性に富む。炎色反応は黄緑色。主要鉱物は重晶石・毒重石。 ②X線造影剤の硫酸バリウムの俗称。

バリカン【Bariquand フランス】🔗🔉

バリカンBariquand フランス】 (その製作所名Bariquand et Marreに基づく)髪を刈る金属製の器具。伊藤左千夫、奈々子「頭つむりをくりくりとバリガンで刈つて終うた」

バリローチェ【Bariloche】🔗🔉

バリローチェBariloche】 アルゼンチン南西部、アンデス山脈の麓の保養地。国立公園。正式名サン‐カルロス‐デ‐バリローチェ。

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