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しんせい‐どうめい【神聖同盟】🔗🔉

しんせい‐どうめい神聖同盟】 (Holy Alliance)1815年、ウィーン会議の後、ロシア皇帝アレクサンドル1世の主唱により、ロシアおよびプロイセン(フリードリヒ=ウィルヘルム3世)・オーストリア(フランツ1世)の3国君主が、同年9月26日パリで結んだ同盟。その綱領はキリスト教倫理を最高原則とし、正義・博愛・平和の精神を以て相互協力することにあった。 ⇒しん‐せい【神聖】

せい‐かぞく【聖家族】🔗🔉

せい‐かぞく聖家族】 (Holy Family)幼児イエスと聖母マリアおよび聖ヨセフの3人の家族をいう。絵画・彫刻の題材。神聖家族。

せい‐さん【聖餐】🔗🔉

せい‐さん聖餐】 〔宗〕(Holy Communion)イエスが最後の晩餐で、パンと葡萄ぶどう酒をとり、「これは私のからだである、私の血である」と言ったことに基づき、イエスの血と肉とを象徴するパンと葡萄酒とを信徒に分かつキリスト教の儀式。カトリックでは「聖体の秘跡」ともいう。聖餐式。聖晩餐。エウカリスチア。 ⇒せいさん‐しき【聖餐式】

せい‐じつ【聖日】🔗🔉

せい‐じつ聖日】 (holy day)キリスト教で祝祭日、特に日曜日の称。主日しゅじつ

せい‐すい【聖水】🔗🔉

せい‐すい聖水】 (holy water)カトリック教会で、神の祝福がもたらされるよう司祭によって聖別された水。洗礼・祝福・ミサなどに用いる。

せい‐れい【聖霊】🔗🔉

せい‐れい聖霊】 (Holy Spirit)キリスト教で三位一体(父・子・聖霊)の第3の位格。教会の誕生、キリストの働きの継続、カリスマ的な活動、人類の一致の鼓吹力となるもの。助け主。慰め主。 ⇒せいれい‐うんどう【聖霊運動】 ⇒せいれい‐こうりん‐さい【聖霊降臨祭】

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