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アーノルド【Thomas Arnold】🔗⭐🔉
アーノルド【Thomas Arnold】
イギリスの教育家・歴史家。ラグビー‐スクールの校長としてパブリック‐スクールの教育を刷新。(1795〜1842)
アディソン【Thomas Addison】🔗⭐🔉
アディソン【Thomas Addison】
イギリスの病理学者。アジソン病の発見者。(1793〜1860)
ウェード【Thomas Francis Wade】🔗⭐🔉
ウェード【Thomas Francis Wade】
イギリスの軍人・外交官・中国研究家。漢名は威妥瑪。阿片戦争に際し渡清。ローマ字による中国語の表記に、「‘ 」を付して有気音と無気音とを区別し、1・2・3・4で四声を示すいわゆるウェード式を創案。(1818〜1895)
エジソン【Thomas Alva Edison】🔗⭐🔉
エジソン【Thomas Alva Edison】
アメリカの発明家・企業家。その発明及び改良は、電信機・電話機・蓄音器・白熱電灯・無線電信・映写機・電気鉄道などにわたり、電灯会社及び発電所の経営によって電気の普及に成功。(1847〜1931)
エジソン
提供:毎日新聞社
⇒エジソン‐でんち【エジソン電池】

カーライル【Thomas Carlyle】🔗⭐🔉
カーライル【Thomas Carlyle】
イギリスの評論家・歴史家。ドイツ文学を研究。著「衣裳哲学」「英雄及び英雄崇拝」「フランス革命史」「過去及び現在」など。(1795〜1881)
キッド【Thomas Kyd(Kid)】🔗⭐🔉
キッド【Thomas Kyd(Kid)】
イギリスの劇作家。シェークスピアの先駆とされる復讐悲劇「スペインの悲劇」がある。(1558〜1594)
クーン【Thomas Samuel Kuhn】🔗⭐🔉
クーン【Thomas Samuel Kuhn】
アメリカの科学史家。科学理論の発展と転換の構造を説明するパラダイム概念を提出。後にこれを専門学問母体と言い換えた。著「科学革命の構造」。(1922〜1996)
グリーン【Thomas Hill Green】🔗⭐🔉
グリーン【Thomas Hill Green】
イギリスの新ヘーゲル主義の哲学者。人格の実現という観点から自由主義の基礎づけを試みた。著「倫理学序説」。(1836〜1882)
グレアム【Thomas Graham】🔗⭐🔉
グレアム【Thomas Graham】
イギリスの化学者。同じ条件のもとで気体が細孔を通って流出する速度はその分子量の平方根に逆比例するというグレアムの法則を発見。コロイド化学の祖。(1805〜1869)
グレー【Thomas Gray】🔗⭐🔉
グレー【Thomas Gray】
イギリスの詩人・学者。詩「墓畔の哀歌」の憂愁趣味や古詩の翻訳を通じてロマン主義の先駆となり、新体詩訳を通じて明治文学に影響を与えた。(1716〜1771)
グレシャム【Thomas Gresham】🔗⭐🔉
グレシャム【Thomas Gresham】
イギリスの財政家。エリザベス女王に仕えて財政および外交上に功績があり、ロンドンの王立取引所の設立を提唱。グレシャムの法則で有名。(1519〜1579)
⇒グレシャム‐の‐ほうそく【グレシャムの法則】
ゲーンズバラ【Thomas Gainsborough】🔗⭐🔉
ゲーンズバラ【Thomas Gainsborough】
イギリスの肖像および風景画家。作「青衣の少年」など。(1727〜1788)
ジェファソン【Thomas Jefferson】🔗⭐🔉
ジェファソン【Thomas Jefferson】
アメリカ合衆国第3代大統領(1801〜1809)。1776年、独立宣言を起草。駐仏公使・初代国務長官・副大統領を歴任。大統領在任中にルイジアナを購入。晩年ヴァージニア大学総長。(1743〜1826)
トーマ【Thomas】🔗⭐🔉
ド‐クインシー【Thomas De Quincey】🔗⭐🔉
ド‐クインシー【Thomas De Quincey】
イギリスの批評家・作家。自分の体験に基づく「阿片常用者の告白」や評論「芸術として見た殺人」がある。(1785〜1859)
トマ【Thomas d'Angleterre】🔗⭐🔉
トマ【Thomas d'Angleterre】
イギリス12世紀末の詩人。「トリスタン物語」の作者といわれる。
トマス【Thomas】🔗⭐🔉
トマス【Thomas】
キリスト教の聖者。イエス十二使徒の一人。伝説に、インドに渡ったといわれ、言行が聖書外典「トマス行伝」に描かれる。トーマ。
⇒トマス‐キリスト‐きょうかい【トマスキリスト教会】
トマス‐アクィナス【Thomas Aquinas】🔗⭐🔉
トマス‐アクィナス【Thomas Aquinas】
イタリアのスコラ哲学者・神学者。ドミニコ会修道士。アルベルトゥス=マグヌスに師事。恩寵は自然を完成するとのテーゼから、アリストテレス哲学とアウグスティヌス神学とを有機的に結合し、信仰と理性との調和を図る。中世最大の哲学者として、後世の存在論・認識論さらにカトリック神学の発展に影響大。聖トマス。著「対異教徒大全」「神学大全」。(1225(4)〜1274)→トミズム
トマス‐ア‐ケンピス【Thomas a Kempis】🔗⭐🔉
トマス‐ア‐ケンピス【Thomas a Kempis】
ドイツ生れの宗教家。アウグスチノ会修道士。その著とされる「キリストに倣ならいて」は各国語に翻訳され、日本でも天草耶蘇会によりローマ字訳が刊行。(1380頃〜1471)→イミタティオ‐クリスティ
トマス‐カップ【Thomas Cup】🔗⭐🔉
トマス‐カップ【Thomas Cup】
バドミントンの世界選手権大会で、男子団体優勝国に贈られる賞杯。20世紀初頭の名選手ジョージ=トマス(George T.1881〜1972)に因む。トマス杯。→ユーバー‐カップ
ニューコメン【Thomas Newcomen】🔗⭐🔉
ニューコメン【Thomas Newcomen】
イギリスの技術者。1712年、最初の実用的蒸気機関を発明。(1663〜1729)
ハーディー【Thomas Hardy】🔗⭐🔉
ハーディー【Thomas Hardy】
イギリスの作家・詩人。初め「緑の木陰」など牧歌的作品で出発、やがてウェセックス地方を背景に「テス」「日陰者ジュード」「カスターブリッジの市長」などの重厚な写実主義的小説を書いた。晩年、ナポレオン戦争を扱った大叙事詩劇「覇王」を完成。(1840〜1928)
ハックスリ【Thomas Henry Huxley】🔗⭐🔉
ハックスリ【Thomas Henry Huxley】
イギリスの生物学者。友人ダーウィンの「種の起原」の説を支持継承、進化論の普及につとめた。著「自然界における人類の位置」など。(1825〜1895)
ピンチョン【Thomas Pynchon】🔗⭐🔉
ピンチョン【Thomas Pynchon】
アメリカの小説家。エントロピー理論などを援用しつつ、現代社会の閉塞を描く。代表作「V.」「重力の虹」、歴史小説「メイソン‐アンド‐ディクソン」。(1937〜)
ペイン【Thomas Paine】🔗⭐🔉
ペイン【Thomas Paine】
イギリス生れの著作家・革命思想家。1774年渡米。76年「コモンセンス」を著して、独立への気運を助長。フランス革命を擁護した「人間の権利」も有名。(1737〜1809)
ベケット【Thomas Becket】🔗⭐🔉
ベケット【Thomas Becket】
イギリスの聖人。カンタベリー大司教。ヘンリー2世の宰相。王の政策に反対したため、王命により大聖堂内陣で暗殺。(1118〜1170)
ベルンハルト【Thomas Bernhard】🔗⭐🔉
ベルンハルト【Thomas Bernhard】
オーストリアの作家・劇作家。社会の保守性を批判し現代人の不幸を鋭く風刺。戯曲「英雄広場」、小説「セメント」など。(1931〜1989)
ホッブズ【Thomas Hobbes】🔗⭐🔉
ホッブズ【Thomas Hobbes】
イギリスの哲学者。自然主義・唯物論を国家・社会にも適用した。自然状態では人間は万人の万人に対する闘いの状態にあるが、相互の契約によって主権者としての国家を作り、万人がこれに従うことによって平和が確立されることを説く。主著「リヴァイアサン」。(1588〜1679)
マコーリー【Thomas Babington Macaulay】🔗⭐🔉
マコーリー【Thomas Babington Macaulay】
イギリスの政治家・著述家。自由党下院議員・陸相。インド総督参事会の立法委員としてインド植民地の法制改革に努める。著「英国史」など。マコーレー。(1800〜1859)
マルサス【Thomas Robert Malthus】🔗⭐🔉
マルサス【Thomas Robert Malthus】
イギリスの経済学者。「人口論」を発表して社会に大きな衝撃を与えた。(1766〜1834)
⇒マルサス‐しゅぎ【マルサス主義】
マロリー【Thomas Malory】🔗⭐🔉
マロリー【Thomas Malory】
イギリスの文人。アーサー王伝説を集大成した散文物語「アーサー王の死」は、力強い口調と簡潔な文体とで有名。( 〜1471)
マン【Thomas Mann】🔗⭐🔉
マン【Thomas Mann】
ドイツの小説家。H.マンの弟。ナチス時代アメリカに亡命し、戦後はスイスに移住。リアリズム小説から出発したが晩年は神話的素材を取り上げた。ヒューマニズムの立場から民主主義擁護の姿勢を貫く。長編「ブッデンブローク家の人々」「魔の山」「ヨセフとその兄弟」「ファウストゥス博士」、短編「トニオ=クレーガー」「ヴェニスに死す」などの小説のほか、評論「非政治的人間の考察」など。ノーベル賞。(1875〜1955)
トーマス・マン
提供:ullstein bild/APL

ミュンツァー【Thomas Münzer】🔗⭐🔉
ミュンツァー【Thomas Münzer】
ドイツの牧師。ルターの宗教改革運動を支持したが、その妥協的態度にあきたらず、急進的な社会変革をめざして農民戦争を指導、諸侯の連合軍に敗れ、斬首。(1490頃〜1525)
メンデンホール【Thomas Corwin Mendenhall】🔗⭐🔉
メンデンホール【Thomas Corwin Mendenhall】
アメリカの物理学者。御雇い外国人として東京帝国大学で物理学を教え、富士山頂での重力測定、地球密度の測定、気象観測などを行う。(1841〜1924)
モア【Thomas More】🔗⭐🔉
モア【Thomas More】
イギリスの政治家・思想家。エラスムスと交わり、古典および法律を研究、枢密顧問官・下院議員・大法官を歴任。ヘンリー8世の離婚問題に反対し、叛逆罪に問われて処刑。王権と教権から自由な社会を理想国家とした。著「ユートピア」。(1478〜1535)
モーア【Thomas More】🔗⭐🔉
モーア【Thomas More】
⇒モア
モルガン【Thomas Hunt Morgan】🔗⭐🔉
モルガン【Thomas Hunt Morgan】
アメリカの生物学者。ショウジョウバエによる遺伝研究をすすめ、染色体上に直線的に並ぶ遺伝子があることを解明。ノーベル賞。(1866〜1945)
ラッフルズ【Thomas Stamford Raffles】🔗⭐🔉
ラッフルズ【Thomas Stamford Raffles】
イギリスの植民地行政官。ジャワを占領、副総督となり、独自の政策・改革を企て、また、ボロブドゥール遺跡などを調査。のちシンガポール島を獲得、貿易基地建設に尽力。著「ジャワ誌」。(1781〜1826)
リード【Thomas Reid】🔗⭐🔉
リード【Thomas Reid】
イギリスの哲学者。常識哲学(スコットランド学派)の代表者。ヒュームやバークリーの学説と対立し、外界の存在や善悪の区別など「常識の原理」を擁護した。(1710〜1796)
ローレンス【Thomas Edward Lawrence】🔗⭐🔉
ローレンス【Thomas Edward Lawrence】
イギリスの軍人・考古学者。1914〜18年、オスマン帝国の支配に対するアラブ人の反乱をイギリスの工作員として支援。「アラビアのローレンス」と呼ばれた。著「知恵の七柱」。(1888〜1935)
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