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かく【格】🔗⭐🔉
かく【格】
(呉音はキャク、慣用音はコウ)
①㋐のり。きまり。法則。規則。やり方。三冊子「四文字四文字に書く、大かたの―也」。東海道中膝栗毛5「江戸の―にて杯をさしたるおやまを」
㋑⇒きゃく(格)。
②身分。位。等級。「―が高い」「―づけ」
③木を四角に組んだもの。組みあわせ。
④〔言〕(case)名詞や代名詞の文中における文法的・機能的働き。また、それを表す言語形式。主格・対格(目的格)・与格(間接目的格)・属格(所有格)などがある。語形変化や助詞などの語によって示される。
⑤〔論〕三段論法を構成する大・小前提と結論の主語・述語の組み合せに基づく三段論法の分類。形式的には第1格から第4格まである。↔式
かく‐ぶんぽう【格文法】‥パフ🔗⭐🔉
かく‐ぶんぽう【格文法】‥パフ
(case grammar)アメリカの言語学者フィルモア(Charles J. Fillmore1929〜)が唱えた文法理論。文を、一つの動詞と、それに係る複数の格から成ると考えるもの。
ケース【case】🔗⭐🔉
ケース【case】
①箱。入れ物。「ガラス‐―」「―に入れる」
②薬莢やっきょう。
③場合。事例。事件。「特殊な―として処理する」
④〔言〕格かく。
⇒ケース‐スタディー【case study】
⇒ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】
⇒ケース‐マネージメント【case management】
⇒ケース‐ワーカー【caseworker】
⇒ケース‐ワーク【casework】
ケース‐スタディー【case study】🔗⭐🔉
ケース‐スタディー【case study】
(→)事例研究法。
⇒ケース【case】
ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】🔗⭐🔉
ケース‐バイ‐ケース【case-by-case】
個々の場合に応じて、の意。「―で対策を考える」
⇒ケース【case】
ケース‐マネージメント【case management】🔗⭐🔉
ケース‐マネージメント【case management】
(→)ケア‐マネージメントに同じ。
⇒ケース【case】
ケース‐ワーカー【caseworker】🔗⭐🔉
ケース‐ワーカー【caseworker】
ケースワークに従事する社会福祉事業の専門職。また、その職員。
⇒ケース【case】
ケース‐ワーク【casework】🔗⭐🔉
ケース‐ワーク【casework】
社会福祉の援助方法の一種。精神的・肉体的・社会的な諸困難に直面している個人や家族がみずから問題を解決できるように個別的に援助する専門技術およびその過程。ソーシャル‐ケースワーク。
⇒ケース【case】
広辞苑に「case」で始まるの検索結果 1-8。