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かい‐ば【海馬】🔗🔉

かい‐ば海馬】 ①(sea-horseの訳語) ㋐セイウチおよびトドの別称。 ㋑タツノオトシゴの別称。 ②ジュゴンの誤称。 ③(hippocampus)脳の内部にある古い大脳皮質(古皮質)の部分。その形が、ギリシア神話の神ポセイドンが乗る海の怪獣、海馬(ヒポカンポス)の下半身に似ているのでこの名がある。情動の発現およびそれに伴う行動、さらに短期記憶に関係し、種々の感覚入力に応じて時間空間情報を認知し、一種の統合作用を行う。アンモン角。海馬体。→大脳辺縁系

テーヌ【Hippolyte Taine】🔗🔉

テーヌHippolyte Taine】 フランスの歴史家・批評家。コントの実証主義を継承、文化の発展は人種・環境・時代の3条件で決定されると説いた。著「英文学史」「芸術哲学」「現代フランスの起源」など。(1828〜1893)

ヒッパルコス【Hipparchos】🔗🔉

ヒッパルコスHipparchos】 ギリシアの天文学者。太陽および月の運動の研究をし、月の運動の出差しゅっさを発見、また古代の恒星の観測から歳差を発見。(前190頃〜前125頃)

ヒッピー【hippie】🔗🔉

ヒッピーhippie】 既存の制度・慣習・価値観を拒否して脱社会的行動をとる人びと。また、その運動。長髪や奇抜な服装が特徴。1960年代後半、アメリカの若者の間に生まれ、世界に広がる。

ヒップ【hip】🔗🔉

ヒップhip】 尻。また、腰まわりの寸法。 ⇒ヒップ‐ボーン【hipbone】 ⇒ヒップ‐ホップ【hip-hop】

ヒップ‐ボーン【hipbone】🔗🔉

ヒップ‐ボーンhipbone】 (坐骨の意)腰骨で支えた感じで着用するスカートやズボン。1960年代に登場。ヒップ‐ハンガー。ローライズ。 ⇒ヒップ【hip】

ヒップ‐ホップ【hip-hop】🔗🔉

ヒップ‐ホップhip-hop】 1980年代前半のニューヨークでアフリカ系の若者の間から生まれた、新しい感覚の音楽・踊り・服装などを中心とする文化。 ⇒ヒップ【hip】 ○匹夫も志を奪うべからずひっぷもこころざしをうばうべからず [論語子罕「三軍も帥すいを奪う可き也、匹夫も志を奪う可からざる也」]たとえ匹夫であっても確固とした志があるならば、何人もそれを動かすことはできない。 ⇒ひっ‐ぷ【匹夫】

ヒッポクラテス【Hippokratēs】🔗🔉

ヒッポクラテスHippokratēs⇒ヒポクラテス

ヒッポリュトス【Hippolytos】🔗🔉

ヒッポリュトスHippolytos】 ギリシア神話で、テセウスの子。義母パイドラの讒言により命をおとす。

ヒポクラテス【Hippokratēs】🔗🔉

ヒポクラテスHippokratēs】 古代ギリシアの医師。コス島の人。病人についての観察や経験を重んじ、当時の医術を集大成、医学の祖あるいは医術の父と称される。(前460頃〜前375頃) ⇒ヒポクラテス‐の‐ちかい【ヒポクラテスの誓い】

🄰HIPC🔗🔉

HIPC [heavily indebted poor country]重債務貧困国.

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