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オー‐ジー【OG】🔗🔉

オー‐ジーOG】 (和製語old girl)(在校生に対して)卒業した女子。先輩。

オー‐ビー【OB】🔗🔉

オー‐ビーOB】 ①(old boy)(在校生に対して)卒業生。先輩。 ②(→)アウト‐オブ‐バウンズ2の略称。

オールド‐タイマー【old-timer】🔗🔉

オールド‐タイマーold-timer】 ①時代おくれの人・物。 ②古顔。古参。 ⇒オールド【old】

オールド‐ファッション【old-fashioned】🔗🔉

オールド‐ファッションold-fashioned】 流行おくれ。旧式。 ⇒オールド【old】

オールド‐ファッション‐グラス【old-fashioned glass】🔗🔉

オールド‐ファッション‐グラスold-fashioned glass】 オン‐ザ‐ロック用の、広口で背の低いタンブラー。ロック‐グラス。→グラス(図)⇒オールド【old】

オールド‐ミス🔗🔉

オールド‐ミス (和製語old miss)未婚のまま婚期を過ぎた女性。老嬢。北村透谷、人生に相渉るとは何の謂ぞ「文学といふ女神は、或は老嬢ヲールド‐ミツスにて世を送ることあるも」 ⇒オールド【old】

オールド‐リベラリスト【old liberalist】🔗🔉

オールド‐リベラリストold liberalist】 第二次大戦後、大正デモクラシーを思想的背景とする自由主義者を指した語。 ⇒オールド【old】

オルドヴァイ‐いせき【オルドヴァイ遺跡】‥ヰ‥🔗🔉

オルドヴァイ‐いせきオルドヴァイ遺跡‥ヰ‥ (Olduvai)アフリカ東部、タンザニアにある前期旧石器時代の遺跡群。人類最古の文化とされる礫器れっきを特徴とするオルドヴァイ文化からハンド‐アックスを特徴とするアシュール文化への発展の様相を確認できる重要な遺跡。

○老兵は死なず、ただ消え去るのみろうへいはしなずただきえさるのみ🔗🔉

○老兵は死なず、ただ消え去るのみろうへいはしなずただきえさるのみ (マッカーサーが1951年、連合国軍最高司令官を解任された時のアメリカ議会での演説の言葉。Old soldiers never die; they just fade away.)役目を果たし終わった人間は、表舞台からただ消えてゆくだけだということ。 ⇒ろう‐へい【老兵】 ろうべん良弁ラウ‥ (リョウベンとも)奈良時代の僧。日本華厳宗の第2祖。近江または相模の人。義淵に法相を、新羅僧審祥に華厳を学ぶ。華厳教学の弘通と東大寺建立に尽力し、初代別当となり、僧正に任。2歳の時、母と桑畑にいて鷲にさらわれ、二月堂下の杉(良弁杉)におかれ、義淵に育てられたとの伝説がある。金鐘行者。金鷲菩薩。(689〜773) ろう‐ほ老圃ラウ‥ 年老いた農夫。本朝文粋「―は永く地を得て畝を開き」 ろう‐ほ老舗・老鋪ラウ‥ 代々つづいた商店。しにせ。 ろう‐ほ壟畝・隴畝】 ①うね。はたけ。 ②いなか。 ③民間。 ろう‐ぼ老母ラウ‥ 年とった母。 ろう‐ほう朗報ラウ‥ 明るい知らせ。嬉しい知らせ。「―に喜ぶ」 ろう‐ぼく老木ラウ‥ 年を経た木。老樹。古木。 ろう‐ぼく老僕ラウ‥ 年とった下男。 ろう‐まい粮米ラウ‥ 食糧の米。かて。糧米。飯米。 ろう‐まつ蝋松ラフ‥ 松の木の脂やにの多い部分。松明たいまつ用とする。肥松こえまつ。油松。べた松。 ろう‐まん浪漫ラウ‥ ローマン(roman フランス)の音訳。「―主義」「―派」→ロマン ろう‐む労務ラウ‥ ①ある給付を得る目的でする労働勤務。主に、肉体労働の場合をいう。 ②労働に関する事務。「―課」 ⇒ろうむ‐かんり【労務管理】 ⇒ろうむ‐しゃ【労務者】 ⇒ろうむ‐しゅっし【労務出資】 ろうむ‐かんり労務管理ラウ‥クワン‥ 労働者の使用を合理化し生産性を高めるために、経営者が行う管理。人事・福利厚生・教育・労働組合対策などを含む。 ⇒ろう‐む【労務】 ろうむ‐しゃ労務者ラウ‥ (主として肉体的な)労務に従事する者。労働者。 ⇒ろう‐む【労務】 ろうむ‐しゅっし労務出資ラウ‥ 会社または組合のために業務執行その他の労務を提供することによってなす出資。無限責任社員と組合員とに認められる。→出資 ⇒ろう‐む【労務】 ろう‐もう老耄ラウ‥ (「老」は70歳の老人。「耄」は80歳・90歳の老人)おいぼれること。おいぼれた人。 ろう‐もつ粮物ラウ‥ 糧食。かて。 ろう‐もん牢問ラウ‥ 江戸幕府の囚人訊問方法の一種。笞打むちうち・石抱いしだき・海老責えびぜめの3種があった。吟味所の砂利上で囚人を口問し、自白しなければ牢問にかけて服罪させ、口書を作成した。拷問蔵で行う拷問(釣責つりぜめ)とは区別された。責問せきもん。ろうどい。 ろう‐もん楼門】 ①2階造りの門。特に、初重に屋根のない一重屋根のもの。 ②浄瑠璃「国性爺合戦こくせんやかっせん」3段目前半の通称。 ろう‐や老爺ラウ‥ 年とった男。老翁。おやじ。 ろう‐や牢屋ラウ‥ 罪人を入れておく所。牢獄。ひとや。ろう。 ⇒ろうや‐ぶぎょう【牢屋奉行】 ろう‐や朧夜】 月のおぼろな夜。おぼろづきよ。 ろう‐やく良薬ラウ‥ ⇒りょうやく。天草本伊曾保物語「病者は―を服して癒え」 ろう‐やくにん牢役人ラウ‥ 牢屋監視の役人。獄吏。 ろう‐やしき牢屋敷ラウ‥ 牢屋を構えた一区域の土地。 ろうや‐ぶぎょう牢屋奉行ラウ‥ギヤウ 江戸幕府の牢屋および入牢者のことをつかさどる役職の俗称。町奉行の支配。石出帯刀いしでたてわきの世職。「囚獄」が正式名。 ⇒ろう‐や【牢屋】 ろう‐やぶり牢破りラウ‥ 囚人が牢をやぶって抜け出ること。脱獄。また、その囚人。 ろう‐ゆう老友ラウイウ 年とったともだち。 ろう‐ゆう老雄ラウイウ 年とった英雄。 ろう‐ゆう老優ラウイウ ①老人の俳優。 ②老練な俳優。 ろう‐よ籠輿】 かごや輿こしの類。 ろう‐よう老幼ラウエウ 老人と子供。老小。 ろう‐よう老陽ラウヤウ 陽(一・三・五・七・九)の気のきわまること。周易では九。↔老陰 ろう‐らい老来ラウ‥ ①年をとること。遊楽習道風見「年行き、―に至らん迄も」 ②(副詞的に)老年となってこのかた。「―万事に物憂く」 ろうらいし老莱子ラウ‥ 春秋時代の楚の賢人。「老莱子」15編の著者に仮託される。老子と同一人であるともいう。 ろう‐らく籠絡】 巧みに言いくるめて人を自由にあやつること。まるめこむこと。「甘い言葉で―する」 ろう‐らん老懶ラウ‥ 年老いて、体を動かすのが大儀なこと。「―の身」 ろうらん楼蘭】 西域の地名。クロライナの音訳。鄯善ぜんぜん国の首都で、新疆ウイグル自治区ロブノールの北西にあった。前2世紀以前から5世紀頃まで栄える。ガンダーラ文化の影響を示す遺品、漢式鏡・漆器などを出土。→鄯善 ろう‐り老吏ラウ‥ ①年とった官吏。 ②経験を積み事務に熟練した官吏。 ろう‐り臘裏ラフ‥ 陰暦12月のうち。 ろう‐りょう粮料ラウレウ 食糧。飯米。平家物語11「―背負うて奥州へおちまどひし小冠者が事か」 ろう‐りょく労力ラウ‥ ①はたらくこと。ほねおり。 ②生産に必要な人手。労働力。「―が足りない」 ろう‐るい老涙ラウ‥ 年をとってもろく出る涙。 ろう‐るい老羸ラウ‥ 年をとって体が衰え弱ること。 ろう‐るい蝋涙ラフ‥ 蝋燭ろうそくから溶けて流れ落ちる蝋を涙に見立てていう語。 ろう‐れい老齢ラウ‥ 非常に年をとっていること。高齢。 ⇒ろうれい‐ねんきん【老齢年金】 ⇒ろうれい‐ふくし‐ねんきん【老齢福祉年金】 ろう‐れい狼戻ラウ‥ ①[戦国策燕策]狼のように心がねじけていて、道理にそむくこと。一説に「狼」と「戻」は同義で、ともに「もとる」意とも。承久記「洛中においてはいささか―に及ぶべからず」 ②[孟子滕文公上]散乱すること。狼藉ろうぜき。太平記24「公家は日を逐つて―せしかば」 ろうれい‐ねんきん老齢年金ラウ‥ 社会保険の一種。一定年齢に達した者に対して、老後の生活保障を目的として支給される保険給付。国民年金法では老齢基礎年金が、厚生年金保険法では老齢厚生年金が定められている。 ⇒ろう‐れい【老齢】 ろうれい‐ふくし‐ねんきん老齢福祉年金ラウ‥ 旧国民年金法で、老齢年金の受給資格のない者に対して、経過的措置として支給される年金。 ⇒ろう‐れい【老齢】 ろう‐れつ陋劣】 いやしく劣っていること。「―な手段」 ろう‐れん老練ラウ‥ 多くの経験を積み、なれて巧みなこと。老巧。「―の士」「―な監督」 ろう‐ろう老老ラウラウ 非常に年をとったさま。 ろう‐ろう労労ラウラウ つかれたさま。浄瑠璃、傾城反魂香「―とつかれ侘びたる如くなり」 ろう‐ろう牢籠ラウ‥ ①ひとまとめにすること。 ②他人を自分の術中にまるめこむこと。籠絡ろうらく。源氏物語藤袴「おほぞうの宮仕へのすぢに、―せむ」 ③牢屋におしこめること。 ④くるしみこまること。困迫すること。落魄らくはく。源平盛衰記34「人民―して貴賤安きことなし」 ⑤しりごみすること。限られて伸びないこと。平家物語4「王法の―まさに此の時に当れり」 ⇒ろうろう‐にん【牢籠人】 ろう‐ろう朗朗ラウラウ ①声などが高くすきとおるさま。「―と読み上げる」「音吐―」 ②月などが明るいさま。 ろう‐ろう浪浪ラウラウ ①さまよい歩くさま。さすらうさま。「―の身の上」 ②流れるさま。 ろう‐ろう琅琅ラウラウ ①金属や玉が触れ合って鳴る音。 ②鳥のさえずり。 ろう‐ろう朧朧】 おぼろにかすむさま。うす明るいさま。 ろうろう‐かいご老老介護ラウラウ‥ 高齢者が高齢者の介護を在宅ですること。親の介護をする子も高齢化している場合などを指す。 ろうろう・じ労労じラウラウジ 〔形シク〕 (ロウロウシとも) ①物に巧みである。物に馴れている。大和物語「いと―・じくうたよみたまふことも」 ②行きとどいている。こまやかである。源氏物語若菜上「なほ―・じく若うなつかしくて」 ろうろう‐にん牢籠人ラウ‥ (→)浪人ろうにん2に同じ。 ⇒ろう‐ろう【牢籠】 ろう‐わ朗話ラウ‥ ほがらかな話。明るい話。 ろう‐わ漏話】 ある通信回線の信号が電磁誘導により他の回線に漏れて生じる妨害。

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