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いん‐さよう【飲作用】🔗🔉

いん‐さよう飲作用】 〔生〕(pinocytosis)細胞が液体を透過性によらずに内部にとりこむこと。ピノサイトーシス。→食作用

けいじじょう‐かいが【形而上絵画】‥ジヤウクワイグワ🔗🔉

けいじじょう‐かいが形而上絵画‥ジヤウクワイグワ (Pittura Metafisica イタリア)イタリアの美術運動。キリコ・カラ(Carlo Carrà1881〜1966)が提唱。風景や静物の描写に神秘的な形而上的世界を暗示することを目指した。 ⇒けいじ‐じょう【形而上】

パイナップル【pineapple】🔗🔉

パイナップルpineapple】 パイナップル科の常緑多年草。南アメリカ原産。熱帯・亜熱帯各地で大規模に栽培され、ハワイ・台湾が有名。果実(正しくは集合果)を食用とする。アナナス。パイン。漢名、鳳梨。 ⇒パイナップル‐か【パイナップル科】

パイン【pine】🔗🔉

パインpine】 ①松の類。 ②(→)パイナップルに同じ。

パイント【pint】🔗🔉

パイントpint】 ヤード‐ポンド法による体積の単位。液量における1パイントは1ガロンの8分の1、イギリスでは約0.568リットル。アメリカでは約0.473リットル、乾量1パイントは約0.551リットル。記号pt

バウシュ【Pina Bausch】🔗🔉

バウシュPina Bausch】 ドイツの舞踊家・振付家。演劇的手法を取り入れたタンツテアーター(舞踊演劇)で高い評価を得る。(1940〜)

ピナクル【pinacle フランス】🔗🔉

ピナクルpinacle フランス】 ①ゴシック建築で、控壁ひかえかべや屋根などの最上部に設けた小尖塔。飾り尖塔。 ②山稜に切り立っている小さな岩峰。ツァッケ。

ピナコテーク【Pinakothek ドイツ】🔗🔉

ピナコテークPinakothek ドイツ】 絵画館。古代ギリシアの、聖域で奉納画(pinax)を収めた建物を指す語ピナコテーケー(pinakotheke)に由来。「アルテ‐―」

ピニオン【pinion】🔗🔉

ピニオンpinion】 大小2個の歯車がかみ合う時、小さい方の歯車。また、小歯車をもいう。→ラック(図)

ピネン【pinene】🔗🔉

ピネンpinene】 分子式C10H16 テレビン油の主成分をなすテルペンに属する炭化水素。芳香を持つ液体。合成樟脳しょうのう・人工香料の原料。

ピノキオ【Pinocchio イタリア】🔗🔉

ピノキオPinocchio イタリア⇒ピノッキオ

ピノッキオ【Pinocchio】🔗🔉

ピノッキオPinocchio】 イタリアの作家コッローディ(C. Collodi1826〜1890)の童話「ピノッキオの冒険」の主人公。大工のジェッペットが作ったいたずら好きの木の人形で、冒険の末、人間になる。

ピン🔗🔉

ピン (pinta ポルトガル 点の意) ①カルタ・采さいの目などの1の数。 ②はじめ。第1。最上のもの。→キリ ⇒ピンからキリまで ⇒ピンを撥ねる

ピン【pin】🔗🔉

ピンpin】 ①とめばり。「安全―」 ②髪・衣服などをはさんで留める道具。 ③ボウリングの徳利型標的。 ④ゴルフのホールに立てる旗竿。「ニア‐―」

ピン‐アップ【pin-up アメリカ】🔗🔉

ピン‐アップpin-up アメリカ⇒ピンナップ

ピンイン【拼音】🔗🔉

ピンイン拼音】 (pinyin)中国語の発音を表記するためのローマ字、またその音。1958年に中国で公布された「漢語拼音方案」に基づき、子音と母音とを表す26個のローマ字により現代中国語が綴り合わされる。

ピン‐カール【pin curl】🔗🔉

ピン‐カールpin curl】 少しずつ巻いた髪をヘアピンでとめてカールやウェーブをつけること。

ピンキング【pinking】🔗🔉

ピンキングpinking】 手芸などで、ほつれ止めや装飾のために布・紙を鋸歯きょし状に切ること。主としてジグザグに切る専用の鋏はさみを使う。

ピンク【pink】🔗🔉

ピンクpink】 (本来は植物名、石竹せきちくの意) ①淡紅色。桃色。石竹色。 Munsell color system: 2.5R7/7 ②色事に関すること。「―‐ムード」 ⇒ピンク‐えいが【ピンク映画】 ⇒ピンク‐ノイズ【pink noise】 ⇒ピンク‐レディー【pink lady】

ピング【ping】🔗🔉

ピングping】 TCP/IPネットワークを診断するプログラム。接続の有無を調べたいコンピューターのIPアドレスを指定し、返信の有無や返信までの経過時間などを元に診断する。ピン。

ピンク‐ノイズ【pink noise】🔗🔉

ピンク‐ノイズpink noise】 周波数に反比例して、高い周波数の音ほど弱くなるような雑音。同様の周波数成分の光がピンク色に見えることになぞらえた称。→ホワイト‐ノイズ⇒ピンク【pink】

ピンク‐レディー【pink lady】🔗🔉

ピンク‐レディーpink lady】 ジンをベースとし、ざくろ風味のシロップ・卵白などを加えるカクテル。 ⇒ピンク【pink】

びんずる【賓頭盧】‥ヅ‥🔗🔉

びんずる賓頭盧‥ヅ‥ 〔仏〕(梵語Piṇḍola-bhāradvāja)仏弟子。優填王うでんのうの大臣の子。獅子吼第一と呼ばれた。十六羅漢の一人。神通力をもてあそんだとして釈尊に呵責され涅槃ねはんに入ることを許されず、西瞿陀尼州さいくだにしゅうで衆生しゅじょう救済につとめたという。中国では聖僧として食堂じきどうにその像を安置した。日本では本堂の外陣に置いてこれを撫でて病気の平癒を祈る。なでぼとけ。おびんずるさま。 ○貧すれば鈍するひんすればどんする 貧乏になると頭のはたらきがにぶくなる、また、品性がさもしくなる。 ⇒ひん・する【貧する】

ピンセット【pincet オランダ】🔗🔉

ピンセットpincet オランダ】 小さい物を挟むのに用いる金属製の器具。V字形をなし、ばねを具える。医療および各種の小細工に使用。

ピン‐タック【pin tuck】🔗🔉

ピン‐タックpin tuck】 幅の狭い装飾的なタック。

ピンダロス【Pindaros】🔗🔉

ピンダロスPindaros】 古代ギリシアの合唱抒情詩人。オリンピアやデルフォイなどの競技の祝勝歌で有名。(前518頃〜前440頃)

ピンチ【pinch】🔗🔉

ピンチpinch】 ①危機。窮地。危急の場合。「―に陥る」 ②つまみ。ひねり。 ⇒ピンチ‐こうか【ピンチ効果】 ⇒ピンチ‐コック【pinchcock】 ⇒ピンチ‐ヒッター【pinch-hitter】

ピンチ‐こうか【ピンチ効果】‥カウクワ🔗🔉

ピンチ‐こうかピンチ効果‥カウクワ 〔理〕(pinch effect)プラズマ中を平行に流れる電流があると、それの作る磁場の作用により、プラズマが収縮し電流に平行な紐状にしぼられる現象。 ⇒ピンチ【pinch】

ピンチ‐コック【pinchcock】🔗🔉

ピンチ‐コックpinchcock】 ゴム管などに取り付け、管を押しつぶして内部の流れを調節する金具。 ⇒ピンチ【pinch】

ピンチ‐ヒッター【pinch-hitter】🔗🔉

ピンチ‐ヒッターpinch-hitter】 ①野球で、それまで出場していた者に代わって起用される打者。代打。走者はピンチ‐ランナー(代走)という。 ②一般に、代役。 ⇒ピンチ【pinch】

ピンナップ【pin-up アメリカ】🔗🔉

ピンナップpin-up アメリカ】 壁に貼って飾る写真。特に、美人写真。ピンアップ。「―‐ガール」

ピン‐バッジ【pin badge】🔗🔉

ピン‐バッジpin badge】 裏に突き出た針で服などに留めるバッジ。ピンズ。

ピン‐ポイント【pinpoint】🔗🔉

ピン‐ポイントpinpoint】 (「針の先」の意)極めて限られた狭い地点。「―攻撃」

ピンホール【pinhole】🔗🔉

ピンホールpinhole】 針で突いたほどの小さな孔あな⇒ピンホール‐カメラ【pinhole camera】

ピン‐ボール【pinball】🔗🔉

ピン‐ボールpinball】 傾斜したガラス張りの盤面上で、林立するピンの間に玉を弾き、玉が当たったり通ったりする場所で得点を競うゲーム。

ピンポン【ping-pong】🔗🔉

ピンポンping-pong(→)卓球

ピン‐レンチ【pin wrench】🔗🔉

ピン‐レンチpin wrench】 レンチの一種。対象物の穴にピンをあてはめて回転させる工具。

へいちょうさん【平頂山】‥チヤウ‥🔗🔉

へいちょうさん平頂山‥チヤウ‥ (Pingdingshan)中国河南省中部の都市。炭鉱を中心とする工業都市。人口90万1千(2000)。

へいとう【屏東】🔗🔉

へいとう屏東】 (Pingdong)台湾南西部の都市。製糖業が盛ん。熱帯植物園や珊瑚礁洞など観光名地も多い。人口89万5千(2006)。

へいよう【平遥】‥エウ🔗🔉

へいよう平遥‥エウ (Pingyao)中国山西省中部の都市。明代の城壁や町並みがよく保存されており、世界遺産。 平遥 提供:JTBフォト

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