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かい【解】🔗⭐🔉
かい【解】
(呉音はゲ)
①ときあかすこと。説明。
②漢文の一体。疑惑をとくのに用いるもの。
③〔数〕(solution)方程式を成立させるために未知数のとるべき値。根。また、作図問題を解いて得られた図形、微分方程式を満足する関数など。
→げ(解)
かよう‐か【可溶化】‥クワ🔗⭐🔉
かよう‐か【可溶化】‥クワ
〔化〕(solubilization)水に難溶または不溶の物質が、界面活性剤の共存により溶解するようになること。水溶液中で界面活性剤のつくるミセルの中に取り込まれることによる。溶解化。
⇒か‐よう【可溶】
ぎょう‐こ【凝固】🔗⭐🔉
ぎょう‐こ【凝固】
①こりかたまること。
②〔理〕(solidification)液体または気体が固体に変化すること。水が氷になり、また、ヨウ素・樟脳などが気体から固体になる類。固化。
⇒ぎょうこ‐てん【凝固点】
⇒ぎょうこてん‐こうか【凝固点降下】
⇒ぎょうこ‐ねつ【凝固熱】
グッゲンハイム‐びじゅつかん【グッゲンハイム美術館】‥クワン🔗⭐🔉
グッゲンハイム‐びじゅつかん【グッゲンハイム美術館】‥クワン
(Solomon R. Guggenheim Museum)ニューヨークにある美術館。ソロモン=グッゲンハイム(1861〜1949)の収集した20世紀抽象美術を中心に収蔵。
し‐てん【至点】🔗⭐🔉
し‐てん【至点】
(solstice)黄道上で分点より90度へだたった所。夏至点と冬至点との並称。二至。
ソ【sol イタリア】🔗⭐🔉
ソ【sol イタリア】
〔音〕
①七音音階の第5階名。
②ト(G)音のイタリア音名。
ソーラー【solar】🔗⭐🔉
ソーラー‐カー【solar car】🔗⭐🔉
ソーラー‐カー【solar car】
太陽電池を搭載し、その電力で走る無公害車。
⇒ソーラー【solar】
ソーラー‐システム【solar system】🔗⭐🔉
ソーラー‐システム【solar system】
太陽光熱をエネルギー源として総合的に利用する機構。特に、冷暖房・給湯・給電など、建築に関わるもの。
⇒ソーラー【solar】
ソーラー‐ハウス【solar house】🔗⭐🔉
ソーラー‐ハウス【solar house】
ソーラー‐システムを備えた住宅。
⇒ソーラー【solar】
ゾーリンゲン【Solingen】🔗⭐🔉
ゾーリンゲン【Solingen】
ドイツ西部、ノルトライン‐ヴェストファーレン州の工業都市。刃物の製造で世界的に有名。人口16万6千(1999)。
ソール【sole】🔗⭐🔉
ソール【sole】
①くつ底。くつの底皮。「ラバー‐―」
②〔動〕シタビラメ。
ソラニン【solanin】🔗⭐🔉
ソラニン【solanin】
ジャガイモ(属名ソラヌム)・トマトなどナス科植物の芽に多く含まれるアルカロイド。多く摂取すれば嘔吐・腹痛・頭痛などの中毒症状を起こす。
ソラリゼーション【solarization】🔗⭐🔉
ソラリゼーション【solarization】
(写真用語)
①写真感光材料に過度の露光を与えた時、適正露光の場合と明暗が逆になる現象。反転。
②写真の現像の途中で、均一な弱い露光を与えるなどして画像の一部を反転させ特殊効果を得る技法。サバチエ効果。
ソリスト【soliste フランス】🔗⭐🔉
ソリスト【soliste フランス】
独唱者。独奏者。ソロイスト。
ソリダリティー【solidarity】🔗⭐🔉
ソリダリティー【solidarity】
①連帯。連帯性。
②連帯責任。
ソリッド【solid】🔗⭐🔉
ソリッド【solid】
①かたいこと。堅固なこと。
②固体状であること。固形の。「―‐タイプ」
⇒ソリッド‐ステート【solid-state】
⇒ソリッドステート‐アンプ
ソリッド‐ステート【solid-state】🔗⭐🔉
ソリッド‐ステート【solid-state】
固体の性質を利用した半導体素子の電子回路や装置。ダイオード・トランジスタ・ICの類。
⇒ソリッド【solid】
ソリッドステート‐アンプ🔗⭐🔉
ソリッドステート‐アンプ
(solid-state amplifier)トランジスターを増幅素子とするアンプ。
⇒ソリッド【solid】
ソリトン【soliton】🔗⭐🔉
ソリトン【soliton】
〔理〕粒子のようにふるまう孤立した波。空間の一部に局限された波が、時間がたっても同じ形のまま移動し相互作用するもの。1965年に発見。
ソリューション【solution】🔗⭐🔉
ソリューション【solution】
問題などの解決。解法。解答。
ゾル【Sol ドイツ】🔗⭐🔉
ゾル【Sol ドイツ】
(→)コロイド溶液に同じ。広義には気体中に分散するコロイド(エアロゾル)をも含めていう。
ソルヴェー‐ほう【ソルヴェー法】‥ハフ🔗⭐🔉
ソルヴェー‐ほう【ソルヴェー法】‥ハフ
(Solvay process)(→)アンモニア‐ソーダ法に同じ。
⇒ソルヴェー【Ernest Solvay】
ソルダム【soldum】🔗⭐🔉
ソルダム【soldum】
スモモの一品種。日本スモモとアメリカ‐スモモの交配品種で、適度な酸味と豊富な果汁を持つ。
ソルフェージュ【solfège フランス】🔗⭐🔉
ソルフェージュ【solfège フランス】
①旋律をドレミ音名などで歌う読譜唱法。また、その練習曲。
②読譜力・聴音能力・表現力・音楽理論などを養う、音楽の基礎教育の総称。
ソルミゼーション【solmization】🔗⭐🔉
ソルミゼーション【solmization】
〔音〕旋律を階名で歌うこと。階名唱法。
ゾルレン【Sollen ドイツ】🔗⭐🔉
ゾルレン【Sollen ドイツ】
〔哲〕当為とうい。↔ザイン
ソレノイド【solenoid】🔗⭐🔉
ソレノイド【solenoid】
管状に電線を巻いたもの。コイルの一種。円筒コイル。
ゾレン【Sollen ドイツ】🔗⭐🔉
ゾレン【Sollen ドイツ】
⇒ゾルレン
ソロ【solo イタリア】🔗⭐🔉
ソロ【solo イタリア】
①一人の。単独の。「―‐ホームラン」
②一人で歌い、または1個の楽器で楽曲を奏すること。また、その音楽。独唱。独奏。
ソロモン【Solomon】🔗⭐🔉
ソロモン【Solomon】
イスラエルの3代目の王。ダヴィデの子。経済に明るく、通商によって莫大な利を得、盛んに建築工事を行なった。その奢侈は「ソロモンの栄華」とうたわれたが、民は重税に苦しみ、王の没後、ついに国家は南北両国に分裂。(在位前961頃〜前922頃)
ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】‥タウ🔗⭐🔉
ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】‥タウ
(Solomon Islands)南太平洋のメラネシアに属する島嶼群から成る国。1978年英国より独立。住民の多数はメラネシア人。面積2万9700平方キロメートル。人口44万7千(2000)。首都はガダルカナル島のホニアラ。→オセアニア(図)
ソロン【Solōn】🔗⭐🔉
ソロン【Solōn】
ギリシア七賢人の一人。アテナイの立法者で詩人。前594年アルコン(執政官)になり、財産によって市民を4等級に分けて参政権・軍務を課すなど、アテナイ社会の危機を救うために貴族と市民の間に立って改革を断行。(前640頃〜前560頃)
とう‐い【当為】タウヰ🔗⭐🔉
とう‐い【当為】タウヰ
〔哲〕(Sollen ドイツ)「あること」(存在)および「あらざるをえないこと」(自然必然性)に対して、人間の理想として「まさになすべきこと」「まさにあるべきこと」を意味する。当為にはある目的の手段として要求されるものと、無条件的なものとがあり、カントは道徳法則は後者であると考えた。新カント学派は真・善・美等の規範的価値を超越的当為とした。不許不。ゾルレン。↔存在↔不可不
どくが‐ろん【独我論】🔗⭐🔉
どくが‐ろん【独我論】
〔哲〕(solipsism)実在するのはわが自我とその所産のみであって、他我や外界などすべてはわが自我の観念または意識内容にすぎないとする主観的認識論。バークリー・フィヒテ・シュティルナーらの立場。唯我論。独在論。
よう‐えき【溶液】🔗⭐🔉
よう‐えき【溶液】
〔化〕(solution)液体状態の均一な混合物。一つの液体に他の物質(固体・液体または気体)が溶解して溶液ができたと考えるとき、もとの液体を溶媒、溶解した物質を溶質という。
🄰SOLAS条約🔗⭐🔉
SOLAS条約
[SOLASはSafety of Life at Seaの略]海上における人命の安全のための国際条約.
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