タイ【tie】 (結ぶの意) ①ネクタイのこと。 ②楽譜で、2個の同じ高さの音符間にかけた弧線。両音符を切らずに続けて演奏することを示す。 ③競技などで、相手の得点や過去の記録と同等なこと。「―‐スコア」「―記録」

タイ‐アップ【tie-up アメリカ】 提携すること。協力すること。「某社と―する」

だいさん‐みぶん【第三身分】 (Tiers État フランス)フランス革命前のアンシャン‐レジーム（旧制度）で、僧侶（第一身分）・貴族（第二身分）に次ぐ身分、すなわち商人・職人・農民など平民の称。全人口の98パーセントを占めた。 ⇒だい‐さん【第三】 ○大山鳴動して鼠一匹_{たいざんめいどうしてねずみいっぴき} (ローマの詩人ホラティウスの「詩論」から)前ぶれの騒ぎばかりが大きくて、実際の結果の小さいことのたとえ。「大山」は「泰山」とも書く。 ⇒たい‐ざん【大山・太山】

タイ‐スコア (和製語tie score)同点のこと。タイ。

タイ‐タック【tie tack】 ネクタイ‐ピンの一種。ネクタイとワイシャツを刺し通し、裏で固定する飾り付きの針。

タイド‐ローン【tied loan】 〔経〕使途が指定されている借款。ひもつき援助。↔アンタイド‐ローン

タイ‐ピン【tiepin】 ネクタイ‐ピン。

タイ‐ブレーク【tie break】 テニスで、ゲーム‐カウントが6対6（または8対8）になったとき、2ポイント差以上で7ポイントを先取した方をそのセットの勝者とする方法。

ティアード‐スカート【tiered skirt】 フリルなどを重ね段々にしたスカート。→スカート（図）

てつれい【鉄嶺】 (Tieling)中国遼寧省北東部の都市。瀋陽の北東約70キロメートル。渤海国以来の古都。人口43万4千(2000)。