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広辞苑の検索結果 (3)

なか‐だち【仲立・媒】🔗🔉

なか‐だち仲立・媒】 ①双方の間に立って事を取り持つこと。特に、男女間の媒酌をすること。また、その人。橋渡し。武烈紀「―を遣はして」。「和解の―をする」 ②仲立営業の略。 ⇒なかだち‐えいぎょう【仲立営業】 ⇒なかだち‐ぐち【仲立口】 ⇒なかだち‐にん【仲立人】

なこうど【仲人・媒】ナカウド🔗🔉

なこうど仲人・媒ナカウド (ナカビトの音便)なかに立って橋渡しをする人。主として結婚の媒介をする人。媒妁ばいしゃく人。落窪物語2「誰が―してしはじめしぞ」。「―を頼まれる」 ⇒なこうど‐おや【仲人親】 ⇒なこうど‐ぐち【仲人口】 ⇒なこうど‐さわぎ【仲人騒】 ⇒仲人は宵の口

[漢]媒🔗🔉

 字形  筆順 〔女部9画/12画/常用/3962・475E〕 〔音〕バイ(漢) 〔訓〕なかだち [意味] ①結婚をとりもつ(人)。なこうど。「媒酌・媒人」 ②なかだちをする。仲介する。「媒介・触媒・溶媒・霊媒・風媒花」 [解字] 形声。「女」+音符「某」(=謀。はかる)。男女の仲をはからう意。一説に、「某」を不明の意と解して、はっきりしない男女の間を仲介する意とする。 [難読] 媒鳥おとり

大辞林の検索結果 (2)

なか-だち【仲立ち・媒】🔗🔉

なか-だち [0] 【仲立ち・媒】 (名)スル (1)二者の間に立って,事がうまくまとまるように世話をすること。仲をとりもつこと。なかだて。「受粉の―をする昆虫」「知人の―で一緒になる」 (2)他人間の法律行為の媒介をなす行為。 (3)手引き。内応。「数十の騎(ムマイクサ)を率ゐて…営に臨まむ。乃ち汝―せよ/日本書紀(天武上訓)」

なか-びと【中人・仲人・媒】🔗🔉

なか-びと 【中人・仲人・媒】 〔「なかひと」とも〕 仲立ちをする人。なこうど。「天皇,其の弟速総別(オトハヤメサユケノ)王を―として,庶妹女鳥(ママイモメドリノ)王を乞ひたまひき/古事記(下訓)」

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