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広辞苑の検索結果 (2)
さ‐べつ【差別】🔗⭐🔉
さ‐べつ【差別】
①差をつけて取りあつかうこと。わけへだて。正当な理由なく劣ったものとして不当に扱うこと。「―意識」
②区別すること。けじめ。「大小の―がある」
③⇒しゃべつ。
⇒さべつ‐か【差別化】
⇒さべつ‐かんぜい【差別関税】
⇒さべつ‐ご【差別語】
⇒さべつ‐たいぐう【差別待遇】
しゃ‐べつ【差別】🔗⭐🔉
しゃ‐べつ【差別】
(シャは呉音)
①〔仏〕万物の本性が平等であるのに対し、それぞれの個物が具体的な差異をもっていること。
②相違。区別。さべつ。天草本伊曾保物語「人と万物の―を置かずは、鳥類畜類に同前ぢや」
③分別。好色一代男1「まだ―有るべきとも思はず」
⇒しゃべつ‐かい【差別界】
大辞林の検索結果 (3)
さ-べつ【差別】🔗⭐🔉
さ-べつ [1] 【差別】 (名)スル
(1)ある基準に基づいて,差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また,その違い。「いづれを択ぶとも,さしたる―なし/十和田湖(桂月)」
(2)偏見や先入観などをもとに,特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また,その扱い。「人種―」「―待遇」
(3)〔仏〕「しゃべつ(差別)」に同じ。
しゃ-べつ【差別】🔗⭐🔉
しゃ-べつ [1] 【差別】
〔「しゃ」は呉音〕
(1)〔仏〕 平等に対して,それぞれの物が異なる独自の仕方で存在している姿。さべつ。
(2)区別すること。「人我(ニンガ)の―も分り憎くなる/風流仏(露伴)」
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