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広辞苑の検索結果 (2)
いそがし・い【忙しい】🔗⭐🔉
いそがし・い【忙しい】
〔形〕[文]いそが・し(シク)
(動詞イソグから)
①急がずにはいられない。落ち着かない。源氏物語宿木「例の心の癖なれば、―・しくもおぼえず」。「―・い男だ」
②ひまがない。用が多い。多忙である。源氏物語澪標「おほやけ私の―・しき紛れに」。「お―・い中を恐縮です」
せわし・い【忙しい】セハシイ🔗⭐🔉
せわし・い【忙しい】セハシイ
〔形〕[文]せは・し(シク)
①事が多くて暇がない。いそがしい。長秋詠藻「世の中は秋の山田の庵なれやあぜの通ひ路―・しかるらむ」。「一日中―・く働く」
②動きが急である。ゆったりしていない。はげしい。堀河百首雑「山里の筧の水の―・しきになほ有明の月ぞやどれる」。「―・い呼吸」「―・く手を振る」
③落ち着かない。せかせかしている。世間胸算用2「よくよく―・しければこそ、芝居なみの利銀にて何ほどでも借らるるなり」。「―・い人」
大辞林の検索結果 (4)
いそがし・い【忙しい】🔗⭐🔉
いそがし・い [4] 【忙しい】 (形)[文]シク いそが・し
〔動詞「急ぐ」の形容詞化〕
(1)することが多くて暇がない。多忙である。「大売り出しの準備で―・い」「猫の手も借りたいほどに―・い」
(2)落ち着きなくよく動き回って,あわただしい。せわしない。「小鳥が木の間を―・くとびまわる」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
せわし・い【忙しい】🔗⭐🔉
せわし・い セハシイ [3] 【忙しい】 (形)[文]シク せは・し
(1)用事が多くて気持ちが落ち着かない。いそがしくてゆったりした気分になれない。せわしない。「―・い毎日」「―・い年末」
(2)動作などがせかせかしていて,見る者聞く者を落ち着かせない。せわしない。「扇子を―・く動かす」「―・いミシンの音」「いつ会っても―・い男」
(3)精神的にゆとりがない。こせこせしている。「人とは物をもいはせず―・しく,気のつまる事にぞ/浮世草子・一代男 3」
(4)経済的に切迫している。金銭的に困っている。「よく
―・しければこそ,芝居並みの利銀にて何程でも借らるるなり/浮世草子・胸算用 2」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

―・しければこそ,芝居並みの利銀にて何程でも借らるるなり/浮世草子・胸算用 2」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
いそがしい【忙しい】(和英)🔗⭐🔉
いそがしい【忙しい】
be busy<(in) doing,with one's work>;be engaged (用事がある).
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