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広辞苑の検索結果 (2)

ぜん【禅】🔗🔉

ぜん】 ①天子が位をゆずること。譲位。「―を受く」 ②〔仏〕(梵語dhyānaの音写。禅那とも)心を安定・統一させることによって宗教的叡知に達しようとする修行法。禅定ぜんじょう。六波羅蜜の第5。 ③禅宗の略。

[漢]禅🔗🔉

 字形  筆順 〔示(礻)部9画/13画/常用/3321・4135〕 [禪] 字形 〔示(礻)部12画/17画/6724・6338〕 〔音〕ゼン(呉) [意味] ①天神をまつる儀式を行う天子の特権。「受禅」。転じて、天子の位をゆずる。「禅譲」 ②〔仏〕 ㋐心を静かにして真理をさとる修行。瞑想めいそう。「禅定ぜんじょう・座禅・禅師・禅尼」▶dhyānaサンスクリットの音訳「禅那ぜんな」の略。 ㋑「禅宗」の略。「禅家・禅林・禅問答」 [解字] 形声。「示」(=神)+音符「單」(=平坦な台地)。平らな土の壇を築いて天神をまつる儀式の意。 [下ツキ 座禅・参禅・受禅・封禅・野狐禅・友禅

大辞林の検索結果 (2)

ぜん【禅】🔗🔉

ぜん [1][0] 【禅】 (1)〔仏〕 〔梵 dhyna〕 古くからインドで行われる修行方法で,精神を一つの対象に集中し,その真の姿を知ろうとすること。静慮(ジヨウリヨ)。禅定(ゼンジヨウ)。 (2)「禅宗」の略。 (3)禅宗の教義や修行方法の全般のこと。 (4)「座禅」の略。

ぜん【禅】(和英)🔗🔉

ぜん【禅】 Zen;→英和 religious meditation;Dhyana.禅宗 the Zen sect.

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