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広辞苑の検索結果 (2)

マグネシウム【magnesium】🔗🔉

マグネシウムmagnesium】 (古代ギリシアの一地方マグネシアに由来)金属元素の一種。元素記号Mg 原子番号12。原子量24.31。銀白色の軽金属。主要鉱物は菱苦土鉱りょうくどこう。海水中にはナトリウムに次いで多量に存在する。電解法によって生産。酸に溶けやすく、水素を発生して塩類を作る。高温では強い光を放って燃え酸化物となる。マグネシウム合金の成分、アルミニウム軽合金の添加剤に用いられ、これらの合金は航空機材や自動車工業で重要。 ⇒マグネシウム‐ごうきん【マグネシウム合金】

マグネシウム‐ごうきん【マグネシウム合金】‥ガフ‥🔗🔉

マグネシウム‐ごうきんマグネシウム合金‥ガフ‥ 軽合金の一種。マグネシウムを主とし、これにアルミニウム・亜鉛・マンガン・ジルコニウムなどを含む。加工しやすく、軽量で強度大。 ⇒マグネシウム【magnesium】

大辞林の検索結果 (3)

マグネシウムmagnesium🔗🔉

マグネシウム [4] magnesium 金属元素の一。2 族に属するが,普通,アルカリ土類に入れない。元素記号 Mg 原子番号一二。原子量二四・三一。菱苦土(リヨウクド)石・ドロマイト・滑石などを主鉱物として産出。海水中には陽イオンとしてナトリウムに次いで多量に含まれる。クロロフィルの中心金属イオンになるなど,生物体にとって必須の微量元素。精製されたものは銀白色で展性に富む。強い光を放って燃え,また,多くの金属酸化物を還元する。ゲッター・還元剤のほか,軽合金の成分として用いられる。

マグネシウム-けいごうきん【―軽合金】🔗🔉

マグネシウム-けいごうきん ―ガフキン [9] 【―軽合金】 マグネシウムを主とする軽合金。アルミニウム・亜鉛・マンガン・ジルコニウムなどを含み,その量によっていろいろの性質が得られる。実用軽金属中,最も軽く,また強度が大きい。耐食性は低い。

マグネシウム(和英)🔗🔉

マグネシウム 《化》magnesium.→英和

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