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広辞苑の検索結果 (4)

じょう‐ず【上種・上衆】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ず上種・上衆ジヤウ‥ 身分のよい人。上臈。無名草子「中の上はいみじき心―とこそ」↔下種げす⇒じょうず‐めか・し【上衆めかし】 ⇒じょうず‐め・く【上衆めく】

じょうず‐めか・し【上衆めかし】ジヤウ‥🔗🔉

じょうず‐めか・し上衆めかしジヤウ‥ 〔形シク〕 貴人らしい様子である。源氏物語桐壺「おぼえいとやむごとなく―・しけれど」 ⇒じょう‐ず【上種・上衆】

じょうず‐め・く【上衆めく】ジヤウ‥🔗🔉

じょうず‐め・く上衆めくジヤウ‥ 〔自四〕 貴人らしく見える。貴人らしくふるまう。宇津保物語国譲上「いとかばかり―・きたりし人ぞ」 ⇒じょう‐ず【上種・上衆】

ぞうず‐め・く【上衆めく】ザウ‥🔗🔉

ぞうず‐め・く上衆めくザウ‥ 〔自四〕 ⇒じょうずめく。紫式部日記「上臈中臈のほどぞあまり引き入りて―・きてのみ侍るめる」

大辞林の検索結果 (2)

じょう-ず【上種・上衆】🔗🔉

じょう-ず ジヤウ― 【上種・上衆】 身分の高い人。貴人。上臈(ジヨウロウ)。 ⇔下種(ゲス) 「―にまじらはむに面立たしく侍るべきもなく/宇津保(国譲上)」

ぞうず-め・く【上衆めく】🔗🔉

ぞうず-め・く ザウズ― 【上衆めく】 (動カ四) 〔「じやうずめく」の直音表記〕 貴人らしくする。貴人らしく見える。「あまりひき入り―・きてのみ侍るめる/紫式部日記」

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