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広辞苑の検索結果 (2)

しゅ‐い【主意】🔗🔉

しゅ‐い主意】 ①おもな意味・考え。 ②理性や感性に重きをおかず、意志を主とすること。 ③主君の意志。 ⇒しゅい‐しゅぎ【主意主義】

しゅい‐しゅぎ【主意主義】🔗🔉

しゅい‐しゅぎ主意主義】 ①〔哲〕(voluntarism)意志的なものを知性的なものよりも上位におく立場。あるいは、意志的なものを世界の本質とみる形而上学説。たとえば、ドゥンス=スコトゥス・ショーペンハウアー・ニーチェなどの論。意志主義。 ②〔心〕意志(広義には欲求を含む)を心的生活の根本機能とみる立場。ヴントなどの主張。 ③一般に、知的なものよりも意志に優位を与える考え方。主意説。↔主知主義 ⇒しゅ‐い【主意】

大辞林の検索結果 (2)

しゅ-い【主意】🔗🔉

しゅ-い [1] 【主意】 (1)中心となる考え。主眼。主旨。「法案の―」 (2)おもな意味。趣意。「夫でこそ…赤シャツを着て居る―も立つと云ふもんだ/坊っちゃん(漱石)」 (3)理性や感情よりも意志を主要なものとすること。 (4)主君の意志。

しゅい-しゅぎ【主意主義】🔗🔉

しゅい-しゅぎ [3] 【主意主義】 〔哲〕 〔voluntarism〕 理性・感情よりも意志的なものを根本におく立場。非理性的・盲目的生活意志の発現として世界を捉えるショーペンハウアーの哲学,欲求・衝動・本能などの意志的なものが心的生活の基礎をなすとするブントの心理学などに顕著にみられる。 ⇔主知主義 ⇔主情主義

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