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広辞苑の検索結果 (7)

いまい‐いさお【今井功】‥ヰイサヲ🔗🔉

いまい‐いさお今井功‥ヰイサヲ 物理学者。中国大連生れ。東大・阪大・工学院大教授。力学・物理数学・流体力学などの分野で顕著な業績をあげた。文化勲章。(1914〜2004) ⇒いまい【今井】

いまい‐けいしょう【今井慶松】‥ヰ‥🔗🔉

いまい‐けいしょう今井慶松‥ヰ‥ 山田流箏曲家。横浜生れ。本名、新太郎。4歳で失明。初世山勢松韻に師事。東京音楽学校教授。技巧派の演奏家として戦前の東京の山田流箏曲界を代表。「四季の調」「鶴寿千歳」などを作曲。自伝「松の吹き寄せ」。(1871〜1947) ⇒いまい【今井】

いまい‐じかん【今井似閑】‥ヰ‥🔗🔉

いまい‐じかん今井似閑‥ヰ‥ 江戸中期の国学者。京都の人。大字屋市兵衛といい、酒商。下河辺長流・契沖に学び、死期に臨んで蔵書を上賀茂神社に納めた。著「万葉緯」など。(1657〜1723) ⇒いまい【今井】

いまい‐そうきゅう【今井宗久】‥ヰ‥キウ🔗🔉

いまい‐そうきゅう今井宗久‥ヰ‥キウ 室町末期の茶人。堺の納屋衆の一人。茶を武野紹鴎に学び、大蔵卿と称した。のち信長・秀吉に仕え、利休・津田宗及と共に三大宗匠と称された。(1520〜1593) ⇒いまい【今井】

いまい‐ただし【今井正】‥ヰ‥🔗🔉

いまい‐ただし今井正‥ヰ‥ 映画監督。東京生れ。「青い山脈」「また逢う日まで」で戦後の解放を鮮烈に印象づけ、のち、「ひめゆりの塔」「山びこ学校」「真昼の暗黒」などで社会正義を訴える。(1912〜1991) ⇒いまい【今井】

いまい‐としき【今井登志喜】‥ヰ‥🔗🔉

いまい‐としき今井登志喜‥ヰ‥ 西洋史学者。長野県生れ。東大教授。主著「英国社会史」。(1886〜1950) ⇒いまい【今井】

大辞林の検索結果 (11)

いまい【今井】🔗🔉

いまい イマ 【今井】 奈良県橿原市,飛鳥川西岸の水濠に囲まれた街区。室町時代末期,一向宗の僧今井兵部が四町四方を画して建設した寺内町。古い町並みを残す。

いまい【今井】🔗🔉

いまい イマ 【今井】 姓氏の一。

いまい-かねひら【今井兼平】🔗🔉

いまい-かねひら イマ― 【今井兼平】 (?-1184) 平安末期の武将。通称を四郎。源義仲と乳兄弟。木曾四天王の一人。1184年近江粟津で義仲の死を聞いて自害。

いまい-くにこ【今井邦子】🔗🔉

いまい-くにこ イマ― 【今井邦子】 (1890-1948) 歌人。徳島市生まれ。旧姓,山田。本名,くにえ。島木赤彦に師事。女流歌誌「明日香」を主宰。繊細な心理を詠んだ歌が特徴。歌文集「姿見日記」,歌集「片々」「紫草」など。

いまい-けいしょう【今井慶松】🔗🔉

いまい-けいしょう イマ― 【今井慶松】 (1871-1947) 山田流箏曲家。神奈川県生まれ。「新ざらし」「四季の調べ」など作曲多数。東京音楽学校教授・芸術院会員。著書「松の吹き寄せ」

いまい-じかん【今井似閑】🔗🔉

いまい-じかん イマ― 【今井似閑】 (1657-1723) 江戸中期の国学者。通称を小四郎。号,自閑。京都の酒商。下河辺長流(シモコウベチヨウリユウ)・契沖に師事し万葉集を研究。著「万葉緯」など。

いまい-そうきゅう【今井宗久】🔗🔉

いまい-そうきゅう イマソウキウ 【今井宗久】 (1520-1593) 安土桃山時代の茶人。本名は久秀。号は昨夢斎。堺の政商で,納屋衆の一人。茶を武野紹鴎に学び,信長・秀吉に仕え,家康にも接近した。千利休・津田宗及とともに三宗匠といわれる。納屋宗久。

いまい-そうくん【今井宗薫】🔗🔉

いまい-そうくん イマ― 【今井宗薫】 (1552-1627) 安土桃山・江戸初期の茶人。堺の豪商。本名は久綱。号は単丁斎。宗久の子。秀吉・家康に仕えた。

いまい-ただし【今井正】🔗🔉

いまい-ただし イマ― 【今井正】 (1912-1991) 映画監督。レッド-パージにより東宝を去り,独立プロ運動に参加。「青い山脈」「真昼の暗黒」「橋のない川」「米」「キクとイサム」「ひめゆりの塔」など。

いまい-としき【今井登志喜】🔗🔉

いまい-としき イマ― 【今井登志喜】 (1886-1950) 歴史学者。長野県生まれ。東大教授。西洋社会史・都市発達史を研究。著「歴史学研究法」「都市発達史研究」「英国社会史」ほか。

いまい-ぶね【今井船】🔗🔉

いまい-ぶね イマ― [4] 【今井船】 江戸時代の淀川の川船の一。大坂・伏見間に就航した早船で,三十石船よりも快速であることを特徴とした。今井道伴が創始。

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