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かな‐がえし【仮名反し】‥ガヘシ🔗🔉

かな‐がえし仮名反し‥ガヘシ 昔の語学用語。漢字音を反切はんせつによって説く方法を国語に応用し、例えば、「にあ」の反は「な」というように、第1の仮名の子音と第2の仮名の母音とが結合して、第3の仮名の音が生じたと説明するもの。

大辞林の検索結果 (1)

かな-がえし【仮名反し】🔗🔉

かな-がえし ―ガヘシ [3] 【仮名反し】 (1)漢字音の反切を仮名を用いて表すもの。 (2)中世以降,漢字音の反切法を利用して,日本語の語源を説明しようとしたもの。第一の音節の子音と第二の音節の母音が結合して,新たな音を生じたとする。例えば,「さ(然)」が「しか」から生じたと考える類。また,連続する二音節が一音節につづまる現象をさす語。反音。約音。約言。

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