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広辞苑の検索結果 (7)
たたずまい【佇まい】タタズマヒ🔗⭐🔉
たたずまい【佇まい】タタズマヒ
①立っている様子。そこにあるものの様子。ありさま。源氏物語帚木「おほやけ・わたくしの人の―よきあしきことの」。「庭の―」「静かな―を見せる」
②人の生き方、暮し方。また、生業。たたずみ。梅暦「人間ひとさまざまの―」
たたずま・う【佇まふ】タタズマフ🔗⭐🔉
たたずま・う【佇まふ】タタズマフ
〔自四〕
(タタズムに接尾語フの付いた語)じっと立ちどまっている。枕草子3「女房ののぞきけしきばみ、奥の方に―・ふを」
たたずみ【佇み】🔗⭐🔉
たたずみ【佇み】
①たたずむこと。しばらくとまること。
②身の置きどころ。生活。浄瑠璃、心中宵庚申「身代を持ち崩し、―もないやうになり果て」
たたずみ‐あり・く【佇み歩く】🔗⭐🔉
たたずみ‐あり・く【佇み歩く】
〔自四〕
うろうろ立ちどまったり歩いたりする。ぶらつく。うろつく。竹取物語「かの家に行きて―・きけれど、かひあるべくもあらず」
たたず・む【佇む・彳む】🔗⭐🔉
たたず・む【佇む・彳む】
〔自五〕
①しばらくその場に立っている。立ちどまる。万葉集16「庭に―・め」
②さまよう。ぶらつく。徘徊する。類聚名義抄「徘徊、タタスム、タチモトホル」
ちょ‐りつ【佇立】🔗⭐🔉
ちょ‐りつ【佇立】
(チョリュウとも)たたずむこと。しばらくの間たちどまること。
[漢]佇🔗⭐🔉
佇 字形
〔人(亻・
)部5画/7画/4842・504A〕
〔音〕チョ(漢)
〔訓〕たたずむ
[意味]
立ち止まる。久しく立つ。「佇立」
▷[竚]は異体字。
〔人(亻・
)部5画/7画/4842・504A〕
〔音〕チョ(漢)
〔訓〕たたずむ
[意味]
立ち止まる。久しく立つ。「佇立」
▷[竚]は異体字。
大辞林の検索結果 (7)
たたずまい【佇まい】🔗⭐🔉
たたずまい タタズマヒ [3][0] 【佇まい】
〔「ただずまい」とも〕
(1)立っているようす。また,そのものからかもし出されている雰囲気。「城下町の落ち着いた―」「庭の―」
(2)身をおく所。転じて,生業(ナリワイ)。「人間(ヒト)さまざまの―/人情本・梅児誉美 3」
たたずみ【佇み】🔗⭐🔉
たたずみ 【佇み】
(1)身の置き所。「主人に損亡かけ…身の―のない時は/歌舞伎・お染久松色読販」
(2)生活。生計。「親方の馬を取られては…―が叶はぬ/浄瑠璃・丹波与作(中)」
たたず・む【佇む・彳む】🔗⭐🔉
たたず・む [3] 【佇む・彳む】 (動マ五[四])
(1)しばらくの間ある場所に立ったまま動かないでいる。「しょんぼりと―・む」
(2)行きつもどりつする。徘徊(ハイカイ)する。「まだ暁に門のわたりを―・めば/堤中納言(貝あはせ)」
ちょ-りつ【佇立】🔗⭐🔉
ちょ-りつ [0] 【佇立】 (名)スル
〔「佇」はたたずむ意〕
しばらくの間立ち止まっていること。たたずむこと。ちょりゅう。「茫然として―したり/月世界旅行(勤)」
ちょ-りゅう【佇立】🔗⭐🔉
ちょ-りゅう ―リフ [0] 【佇立】 (名)スル
⇒ちょりつ(佇立)
たたずむ【佇む】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「佇」で始まるの検索結果。