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広辞苑の検索結果 (1)
ぼう‐だい【傍題】バウ‥🔗⭐🔉
ぼう‐だい【傍題】バウ‥
(古くはホウダイとも言ったか)
①和歌・連歌・俳諧で、題の主となるべきものを詠まず他のものを詠むこと。または、二次的な題材を主題以上に重視して詠むこと。病やまいとされる。平経盛家歌合「そもそも―はよまぬ事なりとや申す人もあれど」
②本題をはずれること。
③(→)副題に同じ。
大辞林の検索結果 (2)
ほう-だい【放題・傍題】🔗⭐🔉
ほう-だい ハウ― [1] 【放題・傍題】 (名・形動)[文]ナリ
(1)常軌を逸していること。途方もないこと。また,そのさま。「行僻とは,―不思議の事がありて,え申さぬやうな事があるぞ/史記抄 14」
(2)振る舞いの下品なこと。礼儀の正しくないこと。また,そのさま。「―至極ナ者/日葡」
ぼう-だい【傍題】🔗⭐🔉
ぼう-だい バウ― [0] 【傍題】
〔古くは「ほうだい」〕
(1)副題。サブタイトル。
(2)和歌・連歌・俳諧で,中心となるべき主題材をさしおいて,二次的な題材を重視して詠むこと。傍題を犯すなど避けるべきこととされた。
(3)本題からはずれること。「成程そりやあ妙だ,少し―にはなるが/滑稽本・八笑人」
広辞苑+大辞林に「傍題」で始まるの検索結果。