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広辞苑の検索結果 (2)

きれ‐ぎれ【切れ切れ】🔗🔉

きれ‐ぎれ切れ切れ】 幾つにも細かく切れたさま。途切れそうになって続くさま。今昔物語集31「干したる魚の―なるにてなむありける」。「―に言う」「―の記憶」

せつ‐せつ【切切】🔗🔉

せつ‐せつ切切】 ①ねんごろなさま。心のこもっているさま。また、情のせまるさま。浄瑠璃、天神記「恨みの念力―偲々として」。「窮状を―と訴える」「―たる願い」 ②声・音などの、うれいがありひしひしと心にせまるさま。謡曲、経政「小弦は―としてささめごとに異ならず」

大辞林の検索結果 (2)

せつ-せつ【節節・折折・切切】🔗🔉

せつ-せつ [0] 【節節・折折・切切】 たびたび。しばしば。また,時々。「恁(コ)うして―おいでなさる/婦系図(鏡花)」「―ノ御音信ヲクダサルル/日葡」 〔多く副詞的に用いる〕

せつ-せつ【切切】🔗🔉

せつ-せつ [0] 【切切】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ (1)思いが胸に迫るさま。「―たる帰心」 (2)人の心を動かすほどに心がこもっているさま。「―たる願い」「―と訴える」 (3)音や声がしみじみと人の心を打つさま。また,音や声が細々として絶えないさま。「窓間の竹数十竿,相摩戞(マカツ)して声―已(ヤ)まず/草枕(漱石)」「小絃は―として私語(ササメゴト)に異ならず/謡曲・経政」 ■二■ (形動ナリ) {■一■}に同じ。「遊覧の志―なれども/海道記」

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