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広辞苑の検索結果 (3)

きたはら‐さとこ【北原怜子】🔗🔉

きたはら‐さとこ北原怜子】 カトリックの社会運動家。東京生れ。修道士ゼノとの出会いから、東京隅田川畔で共同生活体「蟻の町」に加わり、奉仕に献身。(1929〜1958) ⇒きたはら【北原】

きたはら‐はくしゅう【北原白秋】‥シウ🔗🔉

きたはら‐はくしゅう北原白秋‥シウ 詩人・歌人。名は隆吉。福岡県柳川生れ。早大中退。与謝野寛夫妻の門に出入、「明星」「スバル」に作品を載せ、のち短歌雑誌「多磨」を主宰。象徴的あるいは印象的手法で、新鮮な感覚情緒をのべ、また多くの童謡を作った。詩集「邪宗門」「思ひ出」、歌集「桐の花」、童謡集「トンボの眼玉」など。(1885〜1942) 北原白秋 提供:毎日新聞社 →作品:『邪宗門』 ⇒きたはら【北原】

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きたはら【北原】🔗🔉

きたはら 【北原】 姓氏の一。

きたはら-さとこ【北原怜子】🔗🔉

きたはら-さとこ 【北原怜子】 (1929-1958) 社会福祉活動家。東京生まれ。隅田川畔の廃品回収を生業とする人たちの集落,蟻の街でゼノ修道士らと奉仕活動,「蟻の街のマリア」と慕われる。

きたはら-はくしゅう【北原白秋】🔗🔉

きたはら-はくしゅう ―ハクシウ 【北原白秋】 (1885-1942) 詩人・歌人。福岡県柳川生まれ。本名,隆吉。早大中退。「明星」の歌人として出発,「パンの会」を結成し,耽美(タンビ)主義運動を展開。滑らかな韻律と異国情緒・官能性豊かな象徴的作法で「邪宗門」「思ひ出」「桐の花」を発表。後年,自然賛美に作風を転換,童謡・民謡にも名作を残す。また,短歌雑誌「多磨」を創刊した。

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