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広辞苑の検索結果 (2)

なん‐そう【南総】🔗🔉

なん‐そう南総】 上総かずさの別称。

なんそうさとみはっけんでん【南総里見八犬伝】🔗🔉

なんそうさとみはっけんでん南総里見八犬伝】 読本よみほん。曲亭馬琴作。全9輯106冊。室町時代、安房の武将里見義実の女むすめ伏姫ふせひめが八房やつぶさという犬の精に感じて生んだ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八徳の玉をもつ八犬士が、里見氏勃興に活躍する伝奇小説。主潮は勧善懲悪。1814〜42年(文化11〜天保13)刊。里見八犬伝。八犬伝。 →文献資料[南総里見八犬伝]

大辞林の検索結果 (2)

なん-そう【南総】🔗🔉

なん-そう 【南総】 上総(カズサ)国の別名。 →北総

なんそうさとみはっけんでん【南総里見八犬伝】🔗🔉

なんそうさとみはっけんでん 【南総里見八犬伝】 読本。曲亭馬琴作。九輯一〇六冊。1814〜42年刊。安房里見氏の祖義実の娘伏姫(フセヒメ)が妖犬八房(ヤツフサ)の気に感応して生み出した,仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の玉を持つ八犬士が里見家再興に活躍する伝奇小説。勧善懲悪に貫かれた雄大な構想をもつ江戸読本の代表作。八犬伝。

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