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ふた‐おもて【双面】🔗🔉

ふた‐おもて双面】 浄瑠璃・歌舞伎舞踊の演出様式。扮装の全く同じ二人の人物が現れて惑わすが、のちに一方が正体を現す趣向。能の「二人静」に原型が見える。歌舞伎では「隅田川続俤すみだがわごにちのおもかげ」で、法界坊がお組の霊になって現れ、お組と松若丸とを悩ます場面が有名。常磐津では「両顔月姿絵ふたおもてつきのすがたえ」が現存。

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ふた-おもて【双面】🔗🔉

ふた-おもて 【双面】 浄瑠璃・歌舞伎舞踊の趣向。全く同じ姿形の二人の人物が現れ周囲を惑わすが,のち一方が変化の正体を現すというもの。「隅田川続俤(ゴニチノオモカゲ)」(通称,法界坊)の終幕の所作事が有名。

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