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広辞苑の検索結果 (2)

く‐ぜん【口宣】🔗🔉

く‐ぜん口宣】 (口ずから宣らす勅命の意)職事しきじ(蔵人頭くろうどのとう)が叙位・任官などの勅命を上卿しょうけいに伝えること。また、その時に発せられる文書。元来職事のメモであって文書となるべきものではないので、口宣案と称した。料紙は宿紙しゅくしを用いる。

こう‐せん【口宣】🔗🔉

こう‐せん口宣】 口で述べること。

大辞林の検索結果 (2)

く-ぜん【口宣】🔗🔉

く-ぜん 【口宣】 口で勅命を伝えること。内侍・職事(シキジ)を経て上卿(シヨウケイ)に伝えられる。また,その時に発せられる文書。

くぜん-あん【口宣案】🔗🔉

くぜん-あん 【口宣案】 口宣の控え書き。

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