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こ‐いほう【古医方】‥ハウ🔗🔉

こ‐いほう古医方‥ハウ 江戸時代の漢方の医家の流派。思弁的観念的傾向を深めた金・元以後の医学(後世派)を批判し、経験と実証を重んずる古代医学の精神に基づいた治療の改革を主張。この説をとる医家を古方家という。江戸前期の名古屋玄医に端を発し、後藤艮山により確立され、香川修徳・山脇東洋・吉益東洞らがこの派に属する。

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こ-いほう【古医方】🔗🔉

こ-いほう ―イハウ [2] 【古医方】 江戸時代,漢方医学の一派が唱えた医学説。金・元以後の医学説を排し,晋(シン)・唐以前の医方によるべきとし,実際を重んじた。江戸初期,名古屋玄医が唱え,のちに後藤艮山(コンザン)・山脇東洋などが継承。 ⇔後世方(ゴセイホウ) →古方

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