複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (1)

たり‐くび【垂領・垂頸】🔗🔉

たり‐くび垂領・垂頸】 正面の領えりの左側と右側とを垂らし引き違えて合わせる着用法。下襲したがさね・単ひとえ・袿うちき・小袖など「かくえり」はすべてこのように着るが、「まるえり」も鎌倉時代から水干すいかんでは領を折り込んで上前の紐を左脇から出して結び、たりくびに着ることも行われた。↔盤領あげくび

大辞林の検索結果 (1)

たり-くび【垂領】🔗🔉

たり-くび [2] 【垂領】 左右の襟を低くたれさげ,引き合わせに着用すること。中世以降,水干(スイカン)などの盤領(マルエリ)を垂領に着る着用法が生じた。また,小袖などの左右を引き違えに,V 字形に合わせて着る襟。 ⇔上頸(アゲクビ) 垂領 [図]

広辞苑+大辞林垂領で始まるの検索結果。