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広辞苑の検索結果 (2)

かい‐しろ【垣代】🔗🔉

かい‐しろ垣代】 (カキシロの音便) ①帳とばりをへだてに代用する時の称。孝徳紀「其の葬らむ時の帷かたびら―の等ごときには白布を用ゐよ」 ②青海波せいがいはの舞楽の時、庭に立ち並んで吹奏する楽人。垣のように舞人を取り囲むからいう。源氏物語紅葉賀「四十人の―いひ知らず吹き立てたる物のねども」

かき‐しろ【垣代】🔗🔉

かき‐しろ垣代】 ①垣の代りとするかこい。草根集「春の田の苗の―いくし立て」 ②(→)「かいしろ」1に同じ。

大辞林の検索結果 (1)

かい-しろ【垣代】🔗🔉

かい-しろ 【垣代】 〔「かきしろ」の転〕 (1)仕切りに垂れさげ垣の代用とする幕。帳(トバリ)を隔てに使う時の呼び名。「そのはぶらむ時の帷(カタビラ)・―のごときには白布を用ゐよ/日本書紀(孝徳訓)」 (2)青海波の舞楽の時,楽屋の外の舞台の下手に,垣のように並んで笛を吹く楽人の称。

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