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○学びて思わざれば則ち罔しまなびておもわざればすなわちくらし🔗🔉

○学びて思わざれば則ち罔しまなびておもわざればすなわちくらし [論語為政]学ぶだけで考えなければ何も分からない。 ⇒まな・ぶ【学ぶ】 まなび‐の‐その学びの園】 学校。がくえん。まなびのにわ。 ⇒まなび【学び】 まなび‐の‐にわ学びの庭‥ニハ (→)「まなびのその」に同じ。 ⇒まなび【学び】 まなび‐の‐まど学びの窓⇒がくそう(学窓)⇒まなび【学び】 まなび‐や学舎】 学問をするところ。がくしゃ。学校。学窓。まなびのまど。「―を出る」 ⇒まなび【学び】 まな・ぶ学ぶ】 [一]〔他五〕 ①まねてする。ならって行う。徒然草「驥を―・ぶは驥のたぐひ、舜を―・ぶは舜の徒なり」 ②教えを受ける。業を受ける。習う。源氏物語橋姫「年頃―・び知り給へる事どもの深き心を説き聞かせ奉り」。徒然草「伝へきき、―・びてしるはまことの知にあらず」。天草本平家物語「言葉を―・びがてらに」。「巨匠に油絵を―・ぶ」「この経験から―・んだこと」 ③学問をする。「物理学を―・ぶ」→学まね。 [二]〔他上二〕 「まなぶ(五段)」の古活用(漢文訓読体に見られる)。千載和歌集「此の歌の道を―・ぶる事をいふに、唐国、日本の広きふみの道をも―・びず」。仮名論語「くるしんで―・ぶるは、又そのつぎなり」 ⇒学びて思わざれば則ち罔し ま‐な‐ぶた】 (「目の蓋ふた」の意)まぶた。万葉集16「婆羅門ばらもんの作れる小田おだを喫む烏―腫れて幡幢はたほこに居り」 ま‐な‐ぶち眼縁】 (「目の縁」の意)(→)「まぶち」に同じ。 まな‐ぶみ真名文】 漢字の文。漢文。↔仮名文 まなべ間部】 姓氏の一つ。 ⇒まなべ‐あきかつ【間部詮勝】 ⇒まなべ‐あきふさ【間部詮房】 まなべ‐あきかつ間部詮勝】 幕末の幕府老中。越前鯖江藩主。下総守。1858年(安政5)大老井伊直弼の命をうけ、条約調印・将軍継嗣問題で上洛、反幕志士数十人を逮捕した。(1802〜1884) ⇒まなべ【間部】 まなべ‐あきふさ間部詮房】 江戸幕府6代将軍家宣の側近。越前守。小姓から側用人に累進、権勢をふるった。1710年(宝永7)高崎藩主となり5万石。(1667〜1720) ⇒まなべ【間部】 まな‐ぼん真名本・真字本】 仮名本に対して、漢字のみで書かれた書物。 ま‐なまこ真海鼠】 マナマコ目のナマコ。体はほぼ円筒状、背面には多数の小さい角状の突起があり、体長約30センチメートル。背面の暗色斑の色により、同一種をアカコ・アオコ・クロコなどと呼ぶ。九州以北でサハリンまで分布し、浅海底に生息。食用。 まなまこ マナマコ 提供:東京動物園協会 まな‐まな 〔副〕 (「まな」の畳語)禁止する語。だめだめ。落窪物語2「君―とそら制止をし給ふ」 まな‐むすめ愛娘】 (マナは親愛の意を表す接頭語)最愛の娘。宇津保物語藤原君「豊後のすけの―」 まに摩尼】 〔仏〕 ①(梵語maṇi 珠・宝・如意と訳す)宝石。宝玉。濁水を清らかにする不思議な働きがあるとされる。 ②如意宝珠。 ③(Mani) ⇒マニきょう(摩尼教) ま‐に随・任・儘】 〔副〕 (→)「まにまに」に同じ。 マニアmania】 ①熱狂。熱中。夢中。 ②一つの事に異常に熱中する人。「切手―」 ま‐に‐あい間に合い‥アヒ(→)「まにあわせ」に同じ。 ②「間に合い紙」の略。 ③でまかせ。ごまかし。歌舞伎、お染久松色読販「…ト―を言ふ」 ⇒まにあい‐がみ【間に合い紙】 ⇒まにあい‐ことば【間に合い言葉】 まにあい‐がみ間に合い紙‥アヒ‥ (横幅を長く漉いて半間の間に合うように造った紙の意)古来、兵庫県西宮市名塩と福井県越前市今立の特産。屏風・襖用の鳥の子紙。間似合紙。 間に合い紙 撮影:関戸 勇 ⇒ま‐に‐あい【間に合い】 まにあい‐ことば間に合い言葉‥アヒ‥ 口から出まかせの言葉。浄瑠璃、博多小女郎波枕「問ひ詰められて―」 ⇒ま‐に‐あい【間に合い】 ま‐に‐あ・う間に合う‥アフ 〔自五〕 ①その場の役に立つ。用が足りる。「手持ちの品で―・う」「今日は―・っている」 ②定めの時刻・期限に遅れない。「終電に―・う」 マニアックmaniac】 一つのことに常軌を逸するほど熱中しているさま。「―な会員が多い」 ま‐に‐あわせ間に合せ‥アハセ 急場の用に当てること。一時しのぎ。まにあい。 ま‐に‐あわ・せる間に合わせる‥アハセル 〔他下一〕 ①とりあえず急場の用に当てる。「借着で―・せる」 ②決まった時刻・期限に遅れないようにする。「刊行期日に―・せる」

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