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広辞苑の検索結果 (7)

あんどう‐こう【安藤幸】🔗🔉

あんどう‐こう安藤幸】 バイオリン奏者。東京生れ。幸田露伴・延の妹。東京音楽学校卒業後ベルリンに留学、ヨアヒムに学んだ。帰国後、母校の教授。洋楽黎明期における開拓者の一人。(1878〜1963) ⇒あんどう【安藤】

あんどう‐しょうえき【安藤昌益】‥シヤウ‥🔗🔉

あんどう‐しょうえき安藤昌益‥シヤウ‥ 江戸中期の医者・社会思想家。出羽の人。南部八戸で町医者を開業。万人の平等を唱え、万人が農耕に従事する「自然世」を理想とし、上下差別の存在する「法世」の現実を批判し、それを支える既成の運気論や儒仏の教説を否定した。著「自然真営道」「統道真伝」など。(1703〜1762) →作品:『自然真営道』(稿本)[自然真営道(稿本)] →作品:『統道真伝』 ⇒あんどう【安藤】

あんどう‐のぶまさ【安藤信正】🔗🔉

あんどう‐のぶまさ安藤信正】 幕末の老中。陸奥磐城平藩主。対馬守。井伊直弼死後、政務を主導し幕政の中心となる。公武合体を図り、その外交が攘夷論者に憎まれ、文久2年(1862)1月に坂下門外で襲撃されて負傷。(1819〜1871) ⇒あんどう【安藤】

あんどう‐まさつぐ【安藤正次】🔗🔉

あんどう‐まさつぐ安藤正次】 国語学者。埼玉県生れ。台北帝大総長・東洋大大学院長。著「古代国語の研究」「古典と古語」「国語史序説」など。(1878〜1952) ⇒あんどう【安藤】

あんどう‐ももふく【安藤百福】🔗🔉

あんどう‐ももふく安藤百福】 実業家。台湾生れ。インスタント‐ラーメン・カップ麺の商品化に成功。(1910〜2007) 安藤百福(1999年) 提供:毎日新聞社 ⇒あんどう【安藤】

大辞林の検索結果 (6)

あんどう【安藤】🔗🔉

あんどう 【安藤】 姓氏の一。

あんどう-しょうえき【安藤昌益】🔗🔉

あんどう-しょうえき ―シヤウエキ 【安藤昌益】 (1703-1762) 江戸中期の思想家。出羽の人。八戸で医者となり,晩年を秋田郡二井田村(現在の大館市)で送る。神・儒・仏から離れ,すべての人が農業生産に従事して平等に生きる反封建的社会観を説いた。主著「自然真営道」「統道真伝」

あんどう-とうや【安藤東野】🔗🔉

あんどう-とうや 【安藤東野】 (1683-1719) 江戸中期の儒学者。名は煥図,字は東壁。荻生徂徠の初期の詩文の門人。著「東野遺稿」など。

あんどう-のぶまさ【安藤信正】🔗🔉

あんどう-のぶまさ 【安藤信正】 (1819-1871) 幕末の政治家。磐城(イワキ)平藩主。老中。大老井伊直弼の死後,公武合体策を推進,和宮の降嫁を実現。1862年,坂下門外の変で負傷,辞職。

あんどう-ひろしげ【安藤広重】🔗🔉

あんどう-ひろしげ 【安藤広重】 ⇒歌川広重(ウタガワヒロシゲ)

あんどう-まさつぐ【安藤正次】🔗🔉

あんどう-まさつぐ 【安藤正次】 (1878-1952) 国語学者・言語学者。埼玉県生まれ。台北大総長・東洋大学長。古代国語に関してすぐれた業績を残した。著「国語学通考」

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