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広辞苑の検索結果 (1)
○客が付くきゃくがつく🔗⭐🔉
○客が付くきゃくがつく
買い手が付く。
⇒きゃく【客】
ぎゃく‐がって【逆勝手】
①床の間で、床脇が左にあるもの。左勝手。
②挿花で陽の方が右に、陰の方が左になる花型。左勝手。池坊では右勝手。
③茶道で点茶の時、主人の左手に客座があるもの。左勝手。
↔本勝手
ぎゃく‐がわせ【逆為替】‥ガハセ
為替決済方式の一つ。為替決済をする場合、債務者からの送金によらず、債権者が債務者あてに手形を振り出して取り立てる方式。↔並為替
ぎゃく‐かんすう【逆関数】‥クワン‥
〔数〕関数y=f(x)が1対1写像ならば、各yに対してy=f(x)をみたすxは唯一つ定まる。このとき、yにそのxを対応づける規則をf−1と書き(x=f−1(y))、fの逆関数という。ふつう文字xとyを交換して逆関数をy=f−1(x)と書き表す。例えば指数関数y=axの逆関数は対数関数y=logaxである。→逆三角関数
ぎゃく‐きでんりょく【逆起電力】
①回路内のインダクタンスなどが原因で、供給する向きと逆向きに生じる起電力。
②電気分解で生じた物質のために、電解電流と逆向きに電流を流そうとする起電力。
ぎゃく‐ぎれ【逆切れ】
(「逆に切れる」から)それまで叱られたり注意を受けたりしていた人が、逆に怒り出すこと。
ぎゃく‐ぐう【虐遇】
むごいとりあつかい。虐待。森鴎外、ヰタ‐セクスアリス「主人が嫉妬から女を―する」
ぎゃく‐くく【逆九九】
大きい方の数を被乗数(先にいう数)、小さい方の数を乗数とした九九くく。「二一にいちが二」、「四二しにが八」の類。↔順九九
ぎゃく‐ぐん【逆軍】
逆賊の軍。賊軍。
ぎゃく‐げき【逆撃】
攻めくる敵軍を、進んでむかえうつこと。むかえうち。
きゃく‐こ【客戸】
①中国、三国時代以後、大地主の土地を耕す小作人。佃客。荘客。
②唐中期、均田法の崩壊時から宋代に、本籍を離れて他郷で登録された戸。主戸に比べて税制上の優遇があった。かくこ。
きゃく‐ご【客語】
国文法で、主体として働く主語に対し、その作用を受ける対象となる語。目的語。
ぎゃく‐こうか【逆効果】‥カウクワ
思ったのとは反対の効果。予期に反する効果。ぎゃっこうか。
ぎゃく‐こうせん【逆光線】‥クワウ‥
対象の背後から照らす光線。逆光。ぎゃっこうせん。↔順光線
ぎゃく‐コース【逆コース】
道順が、普通と逆であること。当然進むべき方向と逆の道すじ。転じて、社会進歩の方向と反対の動き。
きゃく‐ごのみ【客好み】
客をえりごのみすること。客えらみ。
きゃく‐ざ【客座】
①来客のために設ける座席。
②歌舞伎番付で、本来その位置にあるべき役者の代りに他の役者がその位置を占めること。
ぎゃく‐ざ【逆座】
上座へ背を向けてすわること。
ぎゃく‐ざい【逆罪】
君父にそむくような悪逆を犯した罪。さかさまのつみ。
きゃく‐さき【客先】
①客の前。客の所。「―常駐」
②客3である先方。客。「―の意向」
ぎゃく‐ざし【逆指】
(取引用語)相場の続騰・続落を見越して、一般の指値とは逆に、一定値段より高ければ買い、安ければ売る指値注文を出すこと。逆指標。
きゃく‐ざしき【客座敷】
客をもてなすための座敷。客間。
ぎゃく‐さつ【虐殺】
むごたらしい手段で殺すこと。「捕虜を―する」
ぎゃく‐ざや【逆鞘】
①二つの価格の差が本来あるべき状態と逆転していること。また、その差。
②清算取引で期近の物ほど相場が高い場合の、当限とうぎり・中限なかぎり・先限さきぎりの相場の差額。↔本鞘。
③中央銀行の公定歩合が市中銀行の貸出金利を上回った場合、およびその差。↔順鞘
ぎゃく‐さん【逆算】
①普通とは逆に、終りの方から前へさかのぼって数えること。「没年から―する」
②〔数〕一つの計算法の逆の計算。足し算に対する引き算など。
ぎゃく‐ざん【逆産】
胎児が頭から生まれないで、逆に足の方から生まれること。さかご。
ぎゃく‐さんかくかんすう【逆三角関数】‥クワン‥
三角関数の逆関数。例えば、正弦関数x=sinyの逆関数は、y=sin−1xまたはy=arcsinxと記す。
ぎゃく‐さんかっけい【逆三角形】‥カク‥
頂点が下に、それに対応する辺が上にあって水平になっている三角形。「―の体つき」
きゃく‐し【客死】
⇒かくし
きゃく‐し【客思】
⇒かくし
きゃく‐じ【客辞】
国文法で、(→)客語に同じ。
ぎゃく‐し【虐使】
しいたげながら使うこと。むごく使うこと。
きゃく‐しき【格式】
格と式。律令の補助法で、格は律令の部分修正や追加、式は律令の施行細則。「弘仁―」「延喜―」
きゃく‐しつ【客室】
客を応接する部屋。客間。特に、旅館などで客を泊めるための部屋や、乗り物で客が乗り込む所。「―乗務員」
きゃく‐しつ【脚疾】
(→)脚気かっけに同じ。
ぎゃく‐しつ【瘧疾】
(→)瘧おこりに同じ。
きゃく‐しゃ【客車】
鉄道で、旅客を乗せる車両。
⇒きゃくしゃ‐びん【客車便】
きゃく‐しゃ【客舎】
やどや。はたごや。かくしゃ。
きゃくしゃ‐びん【客車便】
旅客列車で輸送する荷物。小荷物。
⇒きゃく‐しゃ【客車】
きゃく‐しゅ【客衆】
多くの客。また、客の尊敬語。
ぎゃく‐しゅ【逆修】
〔仏〕
①誤った考えにとらわれ真理から遠ざかること。↔順修。
②(逆あらかじめ冥福を修める意)生前に、あらかじめ自分のために仏事を修して死後の冥福を祈ること。予修。源平盛衰記3「入道相国は福原にて―行はれける間」
③老いた者が生き残って、若い者の冥福を修すること。
④命日より日を繰り上げて仏事を行うこと。
ぎゃく‐しゅう【逆襲】‥シフ
攻撃されていたものが、反対に攻撃に転ずること。さかよせ。「―に転ずる」
きやく‐しゅぎ【規約主義】
(conventionalism)H.ポアンカレによって提唱された科学哲学上の立場。科学の基本法則、数学の公理や定理、論理学の推論規則などは人間の取り決めた約束事にすぎず、経験的意味をもたないとする。約束主義。
⇒き‐やく【規約】
ぎゃくしゅ‐じゅんしゅ【逆取順守】
[史記陸賈伝「湯武は逆取して順を以て之を守る」](殷の湯王や周の武王は、共に武力によって先王朝の悪政を倒したが、その後新王朝を立てて善政を行なった故事から)道理にそむいた方法で目的を達成した後、道理にかなった方法でそれを守ること。
ぎゃく‐じゅん【逆順】
①正道にさからうことと、したがうこと。
②反対の順序。
きゃく‐しょう【客星】‥シヤウ
⇒かくせい
きゃく‐じょう【客情】‥ジヤウ
旅中その土地土地の珍しい景物・人情などにふれて感ずる思い。旅情。かくじょう。
ぎゃく‐しょう【虐瘴】‥シヤウ
おこりを催す邪気。
ぎゃく‐じょう【逆上】‥ジヤウ
激しい怒りや悲しみなどのため、血が頭にのぼって興奮し、取り乱すこと。かっとなること。「余りの事に―する」
きゃくしょう‐そくもう【隔生即忘】‥シヤウ‥マウ
人がこの世に生まれかわる時は、前世のことを忘れるということ。源平盛衰記48「そも―とて、生死道隔りぬれば、昇沈苦楽悉くに忘れ」
きゃく‐しょうばい【客商売】‥シヤウ‥
客のもてなしを主とする商売。旅館・飲食店・待合・妓楼の類。水商売。愛敬あいきょう商売。
きゃく‐しょく【脚色】
①古代中国で、仕官するとき提出する履歴書。
②中国で、元・明以後演劇の仕組書。俳優の専門の役割。
③一般に、脚本や芝居狂言の仕組。特に、小説などに手を加え、舞台装置・せりふ・ト書などを記して、演劇または映画・放送に適するようにすること。
④比喩的に、事実を誇張するなどして面白く語ること。「―の多い話」
きゃく‐しん【客心】
旅人の心情。旅情。かくしん。
きゃく‐しん【隔心】
⇒かくしん。日葡辞書「キャクシンガマシイイイヤウ」
⇒きゃくしん‐へだて【隔心隔て】
きゃく‐じん【客人】
客として来ている人。お客。まろうど。狂言、通円「大場たて呑ませ、―胸にしむ」
⇒きゃくじん‐ごんげん【客人権現】
きゃく‐じん【客神】
①外国から渡って来た神。蕃神。
②他から来た神。土地や氏子との縁故の新しい神。
③流人・旅人などの亡霊を土地の人が祀った小祠。
きゃく‐じん【客塵】‥ヂン
〔仏〕煩悩のこと。本来あるものではなく、外からきて付着したものであるところから、こう呼ばれる。かくじん。「―煩悩」
ぎゃく‐しん【逆心】
謀叛むほんの心。そむく心。
ぎゃく‐しん【逆臣】
主君にそむく臣。主君を殺した臣。謀叛人。げきしん。
ぎゃく‐シングル【逆シングル】
野球で、グローブを利き腕の方向に出して捕球する動作。
きゃくじん‐ごんげん【客人権現】
商家で祀る神。大津市の日吉山王ひえさんのうの祭神で、客人の語に因んで客足の多くなることを祈願する。
⇒きゃく‐じん【客人】
ぎゃくしん‐ぜい【逆進税】
課税標準の増加に伴って税負担率が低くなる仕組の租税。累減税。↔累進税。→比例税
ぎゃく‐しんとう【逆浸透】
溶液と溶媒を半透膜で隔てて、溶液側に溶液の浸透圧より高い圧力をかけると、通常の浸透とは逆に、溶液中の溶媒分子が半透膜を通って溶媒側に移動する。この現象を逆浸透と呼ぶ。海水の淡水化などに利用。
きゃくしん‐へだて【隔心隔て】
(→)隔心かくしんに同じ。
⇒きゃく‐しん【隔心】
ぎゃく‐すい【逆水】
逆流する水。
ぎゃく‐すう【逆数】
(reciprocal)0でない数(または式)aに対し、ax=1を満たす数(または式)x、すなわち1をaで割った数(または式)をaの逆数といい、a−1,1/aなどと書く。例えば5の逆数は1/5。
きゃく‐ずき【客好き】
①多くの客にすかれること。客の好みにかなうこと。
②客が来るのを好むこと。また、その人。
きゃく‐すじ【客筋】‥スヂ
①客の身分や人柄。きゃくだね。
②商売などの取引関係。得意先。
キャクストン【William Caxton】
イギリス最初の印刷業者。1473〜74年頃「トロイ物語」(原作はフランス語)を英訳・出版。その活字印刷本により英語の標準化に貢献。カクストン。(1422?〜1491)
きゃく‐せい【客星】
⇒かくせい。太平記38「都には彗星・―同時に出でたりとて」
ぎゃく‐せい【虐政】
人民をしいたげ苦しめる政治。苛政。
ぎゃくせい‐せっけん【逆性石鹸】‥セキ‥
薬用石鹸の一種。普通の石鹸とは逆に、水中で陽イオン部分が界面活性作用を示す。長い炭化水素基をもつ第4級アンモニウム塩の類。水溶液は強い起泡性と界面活性とをもち、かつ強力な殺菌・溶血・蛋白質沈殿作用をもつ。洗浄力はない。医療消毒に使用。陽性石鹸。
きゃく‐せき【客席】
(特に興行場で)客のすわるべき席。
ぎゃく‐せつ【逆接】
文または句の接続の仕方の一つ。後続する句または文の内容が、先行する句または文から予想・推論される内容とは異なっているような場合の接続。「しかし」「だが」「けれども」などで表される関係。逆態接続。↔順接
ぎゃく‐せつ【逆説】
(paradox)
①衆人の受容している通説、一般に真理と認められるものに反する説。「貧しき者は幸いである」の類。また、真理に反対しているようであるが、よく吟味すれば真理である説。「急がば回れ」「負けるが勝ち」の類。パラドックス。
②外見上、同時に真でありかつ偽である命題。
⇒ぎゃくせつ‐すいみん【逆説睡眠】
⇒ぎゃくせつ‐てき【逆説的】
ぎゃくせつ‐すいみん【逆説睡眠】
(→)レム睡眠に同じ。
⇒ぎゃく‐せつ【逆説】
ぎゃくせつ‐てき【逆説的】
逆説を用いて説明するさま。普通とは逆の方向から真実を述べるさま。「―な言辞」
⇒ぎゃく‐せつ【逆説】
きゃく‐せん【客船】
(→)旅客船りょかくせんに同じ。かくせん。
きゃく‐せん【客戦】
⇒かくせん
きゃく‐せん【脚線】
脚の輪郭を表す線。
⇒きゃくせん‐び【脚線美】
きゃく‐ぜん【客膳】
来客をもてなすための食事の膳。来客用の膳。
ぎゃく‐ぜん【逆善】
〔仏〕(→)逆修ぎゃくしゅ2に同じ。謡曲、自然居士「身の後の世の―」
ぎゃく‐せんでん【逆宣伝】
相手の宣伝に対抗し、反対の立場から相手に不利な宣伝をすること。また、そういう宣伝。
きゃくせん‐び【脚線美】
女性の脚の曲線が表す美しさ。
⇒きゃく‐せん【脚線】
きゃく‐そう【却走・卻走】
逃げもどること。走りかえること。
きゃく‐そう【客僧】
①(→)旅僧たびそうに同じ。
②客として他寺に身を寄せている僧。
きゃく‐そう【客層】
営業の対象としての客の階層。生活程度・職業・年齢などにより大きく類別される。「店の―がちがう」
ぎゃく‐そう【逆走】
定められた向きと逆の方向に走ること。
ぎゃく‐そう【逆送】
家庭裁判所に送致された少年事件を、再び検察官へ戻すこと。家庭裁判所が調査の結果、その罪質・情状に照らして刑事処分が相当と認めるときに行う。少年事件の起訴にはこの手続が必要。
ぎゃく‐そうぞく【逆相続】‥サウ‥
直系卑属が相続する普通の場合とは反対に、被相続人の直系尊属が相続すること。
ぎゃく‐ぞく【逆賊】
主君にそむいた賊徒。反賊。「―の汚名を着せられる」
きゃく‐たい【却退・卻退】
しりぞくこと。退却。
きゃく‐たい【客体】
(object)(→)客観2に同じ。特に主体に対応する存在。また、主体の作用の及ぶ存在。多く行為や実践の文脈で用いられる。↔主体
きゃく‐だい【脚台】
靴をはく時に用いる足台。
ぎゃく‐たい【虐待】
むごく取り扱うこと。残酷な待遇。「動物を―する」
きゃく‐だたみ【客畳】
茶室で、貴人きにん畳の次の畳。小間こまでは、貴人畳も含めていう。→茶室(図)
きゃく‐だね【客種】
商店・旅館や興行場などに来る客の種類。客筋。「―のよい店」
きゃく‐たんか【客単価】
客一人当りの平均売上代金。
ぎゃく‐だんそう【逆断層】
断層の一種。傾斜した断層面の上側の地盤が下側に対して相対的に上方または斜め上方へずれたもの。その地域が水平方向に圧縮されるために生じる。→衝上断層→断層(図)
ぎゃく‐たんち【逆探知】
通話中の電話の発信者の場所をつきとめること。身の代金誘拐罪などの捜査方法として使われる。
きゃく‐ちゅう【脚注・脚註】
書籍などの本文の下方に注を記すこと。また、その注。フットノート。↔頭注
ぎゃく‐ちょう【逆潮】‥テウ
①風の方向にさからって流れる潮。
②船の進行と逆に流れる潮流。
ぎゃく‐ちょうせい‐ち【逆調整池】‥テウ‥
下流河川を自然流量にもどすために、水力発電所放水路の下流側に設けられる調整池。
ぎゃく‐づけ【逆付】
(→)後付うしろづけに同じ。
きゃく‐づとめ【客勤め】
客の相手となる勤め。客をとりもつ勤め。
ぎゃく‐て【逆手】
①柔道で、相手の関節を不自然に曲げ痛めること。ぎゃく。
②物を握るときなど、手を通常とは逆の向きにすること。↔順手。
③相手の攻撃の手段を逆用して、自分の攻め手とすること。また、通常の方法とは逆の方法で対処すること。さかて。「―に取る」
④(取引用語)売方が買いの手を振ったり買方が売りの手を振ったりして、相場を乱すこと。または、売方が安値を呼んだり買方が高値を呼んだりして、双方が手合せをしないこと。
ぎゃく‐てがた【逆手形】
(→)戻もどり手形に同じ。
きゃく‐でん【客殿】
貴族の邸宅や寺院などで、客を応接するための殿舎。
ぎゃく‐てん【逆転】
①回転方向が反対になること。逆に回ること。
②進行方向が反対になること。あともどり。
③情勢が反対の方向へ転ずること。「形勢が―する」「―ホームラン」
④飛行機の宙返り。
⇒ぎゃくてん‐そう【逆転層】
⇒ぎゃくてん‐めがね【逆転眼鏡】
ぎゃく‐てんしゃ【逆転写】
〔生〕遺伝情報の、RNAからDNAへの伝達。DNAからRNAへという一般の転写と逆になるのでこういう。レトロ‐ウイルスで発見された。これに関与する酵素を逆転写酵素といい、メッセンジャーRNAから人工的にDNAを合成する技術に利用する。
ぎゃくてん‐そう【逆転層】
大気の温度が通例とは逆に上空の方が高くなっている気層。空気の上下方向の拡散をさまたげるために、地表近くにある場合は濃霧・スモッグの発生要件となる。
⇒ぎゃく‐てん【逆転】
ぎゃくてん‐めがね【逆転眼鏡】
上下・左右を逆転させて外界を見せる光学装置。長期間装着していると逆転意識がなくなる。
⇒ぎゃく‐てん【逆転】
きゃく‐ど【客土】
性質の異なる土壌を混入して、在来の土壌の性質を改良すること。例えば、粘質土壌に砂や腐植土を加える類。おきつち。いれつち。
ぎゃく‐と【逆徒】
謀叛むほんを起こした者ども。逆党。
ぎゃく‐と【逆睹】
(「逆」は事に先だつ意)物事の結末をあらかじめ見てとること。先見。げきと。
きゃく‐とう【脚湯】‥タウ
①手足を洗うための湯。
②脚を湯に浸して温める一種の温浴療法。あしゆ。
ぎゃく‐とう【逆党】‥タウ
(→)逆徒に同じ。
ぎゃく‐どう【逆胴】
剣道で、通常とは逆に相手の左の胴を打つこと。左胴。
きゃく‐とく【獲得】
(浄土真宗での読みくせ)
⇒かくとく。御文章「一念帰命の他力信心を―する」
きゃく‐どめ【客止め】
興行場などで大入りのため、客の入場をことわること。「満員―」
ぎゃくどめ‐べん【逆止め弁】
流体の流れを一方向にだけ通ずるようにし、逆流に対しては、自動的に通路を閉ざす構造の弁。蒸気または水力機械などに用いる。チェック‐バルブ。止め弁。制限弁。
きゃく‐とり【客取り】
①遊女・芸妓などが、客に売春行為をすること。
②(→)「客引き」に同じ。
ぎゃく‐の‐みねいり【逆の峰入】
秋の頃、修験者が修行のため吉野から大峰山に登り熊野へ出ること。↔順の峰入
ぎゃく‐ばり【逆張り】
(取引用語)市場の人気の強いときに売り、弱いときに買うこと。↔順張り
ぎゃく‐ばり【逆梁】
スラブを下端に接続して、床の荷重を吊り下げる形でうけるようにした梁。
ぎゃく‐ひ【逆比】
(→)反比はんぴに同じ。
きゃく‐ひき【客引き】
旅館・遊郭・見世物などで、客を誘い入れること。また、それを業とする人。客取り。
ぎゃく‐びき【逆引き】
辞典や使用説明書などで、通常とは逆の方式で項目が引けるようにしてあること。
ぎゃく‐ひぶ【逆日歩】
①清算取引において受渡期日に正株の引渡しができず、繰り延べてもらう場合、その期間売方が払う日歩。
②貸借取引・信用取引で借株数が融資株数を超過した場合、売方が払う日歩。融資を受けている買方が受け取るところから逆日歩という。品貸料。
↔順日歩
きゃく‐びょう【脚病】‥ビヤウ
脚気かっけのこと。
ぎゃく‐びょう【瘧病】‥ビヤウ
おこり(瘧)。
ぎゃく‐ひれい【逆比例】
(→)反比例に同じ。
きゃく‐ふ【脚夫】
①(→)運脚に同じ。
②郵便配達人。森鴎外、伊沢蘭軒「轎中唯―の
つえを石道に鳴すを聞のみ」
きゃく‐ぶ【客部】
文中で、客語とそれにかかる修飾語とから成る部分。
きゃく‐ぶ【脚部】
体の脚の部分。あし。
ぎゃく‐ふう【逆風】
進んでいく方向と逆方向に吹く風。むかいかぜ。比喩的にも用いる。↔順風
きゃく‐ふだ【客札】
興行場の入場券。
きゃく‐ぶり【客振り】
客としての態度。
きゃく‐ぶん【客分】
客として扱うこと。また、その扱いを受ける人。
ぎゃく‐ふんしょく【逆粉飾】
課税回避などを目的として、利益を実際より少なく見せる決算。逆粉飾決算。
きやく‐ぶんすう【既約分数】
分母と分子に公約数がない分数。また、分数式で、分母と分子に数以外の公約数をもたないもの。
ぎゃく‐ぼう【逆謀】
謀叛むほんを起こすはかりごと。
ぎゃく‐ぼう【逆謗】‥バウ
〔仏〕五逆を犯す者と正法を誹謗する者との併称。
つえを石道に鳴すを聞のみ」
きゃく‐ぶ【客部】
文中で、客語とそれにかかる修飾語とから成る部分。
きゃく‐ぶ【脚部】
体の脚の部分。あし。
ぎゃく‐ふう【逆風】
進んでいく方向と逆方向に吹く風。むかいかぜ。比喩的にも用いる。↔順風
きゃく‐ふだ【客札】
興行場の入場券。
きゃく‐ぶり【客振り】
客としての態度。
きゃく‐ぶん【客分】
客として扱うこと。また、その扱いを受ける人。
ぎゃく‐ふんしょく【逆粉飾】
課税回避などを目的として、利益を実際より少なく見せる決算。逆粉飾決算。
きやく‐ぶんすう【既約分数】
分母と分子に公約数がない分数。また、分数式で、分母と分子に数以外の公約数をもたないもの。
ぎゃく‐ぼう【逆謀】
謀叛むほんを起こすはかりごと。
ぎゃく‐ぼう【逆謗】‥バウ
〔仏〕五逆を犯す者と正法を誹謗する者との併称。
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