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広辞苑の検索結果 (5)

きか‐がく【幾何学】🔗🔉

きか‐がく幾何学】 (geometry)数学の一部門。物の形・大きさ・位置、その他一般に空間に関する性質を研究する学問。その方法・対象・公理系の異なる種々の分科がある。 ⇒きかがく‐げんろん【幾何学原論】 ⇒きかがくてき‐せいしん【幾何学的精神】 ⇒きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】 ⇒きかがく‐ようしき【幾何学様式】

きかがく‐げんろん【幾何学原論】🔗🔉

きかがく‐げんろん幾何学原論】 ユークリッドの(→)「ストイケイア」のこと。 ⇒きか‐がく【幾何学】

きかがくてき‐せいしん【幾何学的精神】🔗🔉

きかがくてき‐せいしん幾何学的精神】 (esprit géométrique フランス)パスカルの語で、人間精神の一類型。幾何学のように公理から定理を演繹する論証的・合理的な認識を行う精神態度。↔繊細の精神。 ⇒きか‐がく【幾何学】

きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】‥ヤウ🔗🔉

きかがくてき‐もよう幾何学的模様‥ヤウ 方形・三角形・菱形・多角形・円形などを組み合わせた模様。幾何模様。 ⇒きか‐がく【幾何学】

きかがく‐ようしき【幾何学様式】‥ヤウ‥🔗🔉

きかがく‐ようしき幾何学様式‥ヤウ‥ (geometric style)紀元前1050年頃から前700年頃にわたる古代ギリシアの美術様式。壺の装飾に動物とならんで、あるいは単独に直線的な幾何学的模様をほどこす様式。 ⇒きか‐がく【幾何学】

大辞林の検索結果 (5)

きか-がく【幾何学】🔗🔉

きか-がく [2] 【幾何学】 〔geometry〕 図形およびそれの占める空間の性質について研究する数学の一部門。古代オリエントに起こり,初等幾何学はギリシャのユークリッドによって集大成された。現在ではこれをさらに発展させ,解析幾何学・微分幾何学・射影幾何学・位相幾何学など多様な内容・方法をもつに至っている。幾何。 →非ユークリッド幾何学

きかがく-てき【幾何学的】🔗🔉

きかがく-てき [0] 【幾何学的】 (形動) 幾何学に関連があるさま。特に形状・図案などが法則的・規則的であるさま。

きかがく-てき-せいしん【幾何学的精神】🔗🔉

きかがく-てき-せいしん [7] 【幾何学的精神】 〔(フランス) esprit de gomtrie〕 〔哲〕 パスカルの考えた人間精神の類型の一。少数の公理から世界を演繹(エンエキ)する幾何学的方法に示されるような合理的認識能力。 ⇔繊細の精神

きかがく-もよう【幾何学模様】🔗🔉

きかがく-もよう ―ヤウ [5] 【幾何学模様】 三角形・方形・菱形・多角形・円形などを素材とする模様。幾何模様。

きかがくげんぽん【幾何学原本】🔗🔉

きかがくげんぽん 【幾何学原本】 ⇒ストイケイア

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