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広辞苑の検索結果 (1)
みこひだり‐け【御子左家】🔗⭐🔉
みこひだり‐け【御子左家】
(もと醍醐天皇皇子左大臣源兼明の邸宅を伝領したのでいう)藤原俊成とその子定家の確立した和歌の師範の家筋。俊成は古今集の正調を継ぎながら幽玄美を追求し、定家は父の歌学を更に発展させ、定家の孫為氏・為教・為相がそれぞれ二条・京極・冷泉の3家に分かれた。
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みこひだり-け【御子左家】🔗⭐🔉
みこひだり-け 【御子左家】
〔藤原道長の六男長家が醍醐天皇の皇子左大臣源兼明の邸(御子左第(ミコサテイ))を受け継いで祖となったところから〕
平安・鎌倉時代の歌道の家。平安末期に俊成が出て歌道の師範家となり,その子定家・為家と続き六条家を圧して歌壇の実権を握った。為家の子為氏・為教(タメノリ)・為相(タメスケ)はそれぞれ二条・京極・冷泉家に分かれた。みこさけ。
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