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広辞苑の検索結果 (4)
ご‐けにん【御家人】🔗⭐🔉
ご‐けにん【御家人】
①鎌倉・室町幕府の将軍譜代の武士。
②江戸時代、将軍直属の家臣で、御目見おめみえ以下の者。→直参じきさん→旗本。
⇒ごけにん‐かぶ【御家人株】
⇒ごけにん‐なみ【御家人並】
⇒ごけにん‐やく【御家人役】
ごけにん‐かぶ【御家人株】🔗⭐🔉
ごけにん‐かぶ【御家人株】
江戸時代、御家人がその家格を農民・商人などに売った場合(表面上は養子縁組の形式)の家格。
⇒ご‐けにん【御家人】
ごけにん‐なみ【御家人並】🔗⭐🔉
ごけにん‐なみ【御家人並】
御家人に準ずること。また、その身分。
⇒ご‐けにん【御家人】
ごけにん‐やく【御家人役】🔗⭐🔉
ごけにん‐やく【御家人役】
鎌倉時代、幕府の御恩に対する御家人の奉公義務。大番・警固・修造などの戦時・平時の勤役・軍役。
⇒ご‐けにん【御家人】
○虚仮の後思案こけのあとじあん
愚者は、必要なときには知恵が出ず、事が過ぎてから考えの出るものである。
⇒こ‐け【虚仮】
大辞林の検索結果 (3)
ご-けにん【御家人】🔗⭐🔉
ご-けにん [0] 【御家人】
〔「家人」の敬称〕
(1)平安時代,貴族や武家棟梁の従者をつとめた武士。家の子。郎党。
(2)鎌倉時代,将軍直属の家臣。本領安堵(アンド)・新恩給与・官位推挙などの保護を受けたが,御家人役と呼ばれる多くの義務を負わされた。
(3)江戸初期,将軍直属の一万石以下の家臣の称。のちに旗本と御家人とに区別され,御目見(オメミエ)以下の者とされた。直参(ジキサン)。
→旗本
ごけにん-かぶ【御家人株】🔗⭐🔉
ごけにん-かぶ [5] 【御家人株】
江戸時代,農民・商人などの庶民が養子縁組の形をとるなどして,御家人から買い取った御家人の家格。
ごけにん-やく【御家人役】🔗⭐🔉
ごけにん-やく [3] 【御家人役】
御家人が鎌倉幕府に対して負った軍役・大番役・関東公事などの義務の総称。
広辞苑+大辞林に「御家人」で始まるの検索結果。