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広辞苑の検索結果 (11)

お‐しずまり【御寝】‥シヅマリ🔗🔉

お‐しずまり御寝‥シヅマリ (お静まりの意)「寝ること」の尊敬語。おやすみ。ぎょしん。日中行事「―のほどに…各臥しあへり」

お‐よる【御夜・御寝】🔗🔉

お‐よる御夜・御寝】 「寝ること」の尊敬語。弁内侍日記「御所もいまだ―にもならせおはしまさず」↔御昼。 ⇒およる‐な・る【御寝なる】

お‐よ・る【御寝る】🔗🔉

お‐よ・る御寝る】 〔自四〕 「寝る」の尊敬語。おやすみになる。御寝ぎょしんなる。増鏡「御門はいづくに―・るぞ」。末広鉄腸、雪中梅「旦那、今朝こんちょうは珍らしくよく―・りましたネ」

およる‐な・る【御寝なる】🔗🔉

およる‐な・る御寝なる】 〔自四〕 おやすみになる。古今著聞集5「月をも御覧ぜで―・れば」 ⇒お‐よる【御夜・御寝】

およん‐な・る【御寝んなる】🔗🔉

およん‐な・る御寝んなる】 〔自四〕 (オヨルナルの転)おやすみになる。およる。↔おひんなる

ぎょし‐な・る【御寝なる】🔗🔉

ぎょし‐な・る御寝なる】 〔自四〕 「ぎょしんなる」の転。お寝やすみになる。

ぎょ‐しん【御寝】🔗🔉

ぎょ‐しん御寝】 貴人が寝ることの尊敬語。おやすみ。ぎょし。平家物語4「さんぬる夜、―のならざりしゆゑなり」 ⇒ぎょしん‐どころ【御寝所】 ⇒ぎょしん‐な・る【御寝なる】

ぎょしん‐どころ【御寝所】🔗🔉

ぎょしん‐どころ御寝所】 おやすみになる所。ぎょしんじょ。 ⇒ぎょ‐しん【御寝】

ぎょしん‐な・る【御寝なる】🔗🔉

ぎょしん‐な・る御寝なる】 〔自四〕 おやすみになる。ぎょしなる。徒然草「白河院は北首に―・りけり」 ⇒ぎょ‐しん【御寝】

げ‐し【御寝】🔗🔉

げ‐し御寝】 (ギョシの転)寝ることの尊敬語。ぎょしん。泉鏡花、外科室「ちよつとの間でございますが―なりませんと不可いけませんさうです」

げし‐な・る【御寝成る】🔗🔉

げし‐な・る御寝成る】 〔自四〕 (ギョシナルの転)おやすみになる。誹風柳多留4「素壱歩は―・りませで安堵する」

大辞林の検索結果 (8)

お-しずま・る【御寝る】🔗🔉

お-しずま・る ―シヅマル 【御寝る】 (動ラ四) 「寝る」の尊敬語。おやすみになる。「もう―・りなさいませ/滑稽本・膝栗毛 4」

お-よる【御夜・御寝】🔗🔉

お-よる 【御夜・御寝】 その人を敬って寝ることをいう語。おやすみ。「御所もいまだ―にもならせおはしまさず/弁内侍日記」

お-よ・る【御寝る】🔗🔉

お-よ・る 【御寝る】 (動ラ四) 「寝る」の尊敬語。おやすみになる。「晦日の夜から昨夜迄案じて一目も―・らず/浄瑠璃・生玉心中(中)」

およん-な・る【御寝んなる】🔗🔉

およん-な・る 【御寝んなる】 (動ラ四) 〔「およるなる」の転〕 おやすみになる。およる。 ⇔おひんなる

ぎょ-し【御寝】🔗🔉

ぎょ-し 【御寝】 〔「ぎょしん(御寝)」の撥音「ん」の無表記〕 「寝ること」の尊敬語。「ゆるりとちぢかまつて―なりませ/浄瑠璃・伊賀越道中双六」

ぎょ-しん【御寝】🔗🔉

ぎょ-しん 【御寝】 貴人などが寝ること。おやすみ。ぎょし。「さんぬる夜―のならざりしゆへなりとて/平家 4」

ぎょしん=あ・る🔗🔉

――あ・る 「御寝なる」に同じ。

ぎょしん=な・る🔗🔉

――な・る 「寝る」の尊敬語。御寝ある。「御前―・りて御覧ぜず成りにき/今昔 24」

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