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広辞苑の検索結果 (1)
○推して知るべしおしてしるべし🔗⭐🔉
○推して知るべしおしてしるべし
考えてみればすぐ分かる。簡単に推量できる。「こう不勉強では、成績は―だ」
⇒お・す【押す・圧す・推す・捺す】
おして‐づくり【押手作り】
印形を作ること。また、その人。
⇒おし‐て【押手】
おして‐ぶみ【押手文】
印形の押してある文書。崇峻紀「朝廷みかど―を下したまひて」
⇒おし‐て【押手】
おし‐て・る【押し照る】
〔自四〕
一面に照りつける。くまなく照る。万葉集8「わがやどに月―・れり」
おし‐てる【押し照る】
〔枕〕
「なには(難波)」にかかる。「おしてるや」とも。
おし‐とお・す【押し通す】‥トホス
〔他五〕
①無理に通す。「自説を―・す」
②困難に耐えて、どこまでも貫き通す。やりぬく。「冬も薄着で―・す」
おしとど‐としとど
はやしことばの一つ。続日本紀31「葛城の寺の前なるや、豊浦とゆらの寺の西なるや、―」
おし‐とど・める【押し止める】
〔他下一〕[文]おしとど・む(下二)
押さえて止める。制止する。おしとめる。
おし‐と・める【押し止める】
〔他下一〕[文]おしと・む(下二)
(→)「おしとどめる」に同じ。
おし‐どり【鴛鴦】ヲシ‥
①カモ目の水鳥。冬から春の雄は特に美しく、翼には橙色の思い羽がある。雌は暗褐色。好んで樹上にとまり、巣を高い樹の洞中に造る。東アジアの特産で、日本にも広く分布。〈[季]冬〉。万葉集11「妹に恋ひ寝いねぬ朝明に―のここゆ渡るは妹が使か」
おしどり(雄)
オシドリ(雄)
提供:OPO
②夫婦・男女の仲よく常に連れ立っているさまをいう語。浄瑠璃、神霊矢口渡「―の番つがい離れぬ二人連れ」
③女の髪の結い方。
㋐島田髷まげの髷の上に掛前髪をおしどりの冠のように掛け渡したもの。雌雄2種あり、幕末の京坂地方で、婚約した娘や若い嫁が結った。
㋑髪を左右にわけ、笄こうがいの上で襷たすきをかけたようにしたもの。御盥おたらいに似た形で幕末、江戸で行われたという。
⇒おしどり‐の【鴛鴦の】
⇒おしどり‐ふうふ【鴛鴦夫婦】
おしどり‐の【鴛鴦の】ヲシ‥
〔枕〕
「をし(惜し)」「うき(憂き)」などにかかる。
⇒おし‐どり【鴛鴦】
おしどり‐ふうふ【鴛鴦夫婦】ヲシ‥
(鴛鴦がいつも雌雄一緒に泳いでいることから)仲の良い夫婦。
⇒おし‐どり【鴛鴦】
おし‐と・る【押し取る】
〔他四〕
無理に取る。力ずくで奪う。
おしな
九十九里の地引網漁で、魚群や鳥の行動によらず、海水温度や風向きなどによって漁網を張ること。
お‐しな
(「おしなの(御信濃)」の略)江戸に出稼ぎに来た信州人を卑しめていう語。多く冬の農閑期に来て力業に従い、大飯おおめしをくったという。転じて、地方出の田舎者の意にも用いた。しなのもの。浮世風呂3「さう食ふから骸からだが丈夫だ。下手な―はかなはせねへ」
おじ‐なおり【小父直り】ヲヂナホリ
未亡人が実家に帰らず、亡夫の弟と再婚すること。
おし‐なお・る【押し直る】‥ナホル
〔自四〕
正しく座に着く。
おし‐なが・す【押し流す】
〔他五〕
①激しい流れによって運び去る。「濁流が橋を―・す」
②(多く受身の形で)時流や抗し難い周囲の状況が人を巻き込み従わせる。「反対意見に―・される」
おじ‐な・しヲヂ‥
〔形ク〕
①非常に臆病である。意気地がない。竹取物語「―・き事する舟人にもあるかな」
②へただ。拙劣だ。仏足石歌「―・きや我に劣れる人を多み」
おし‐な・ぶ【押し並ぶ・押し靡ぶ】
〔他下二〕
①押してなびかせる。押し伏せる。万葉集1「旗すすき小竹しのを―・べ」
②すべて一様にする。おしならす。枕草子67「秋の野の―・べたるをかしさは」
③普通である。世間なみである。ありふれる。源氏物語桐壺「御方々の人々、世の中に―・べたらぬを選えりととのへすぐりて」
おしなべ‐て【押し並べて】
〔副〕
①すべて一様に。あまねく。概して。枕草子302「屋の上はただ―白きに」。「今年の作物は―出来がよい」
②普通に。世間なみに。源氏物語桐壺「―の上宮仕へ」
おしなみ‐に【押し並みに】
〔副〕
世間なみに。普通に。万葉集11「―妹いもが心を吾が思はなくに」
おし‐な・む【押し並む】
〔他四〕
(→)「おしなぶ」に同じ。古今和歌集冬「すすき―・み降れる白雪」
おしなめ‐て【押し並めて】
〔副〕
(→)「おしなべて」に同じ。
おじ‐なら・う【怖ぢ習ふ】オヂナラフ
〔他四〕
こわがるくせがつく。保元物語「ただ日ごろ人ごとに―・ひたるいはれなり」
おし‐なら・す【押し均す】
〔他五〕
平らにする。平均する。
おし‐なら・べる【押し並べる】
〔他下一〕[文]おしなら・ぶ(下二)
(「ならべる」を強めた言い方)無理に並ばせる。平家物語4「(馬を)―・べ引つ組んでどうど落つ」
おし‐な・る【押し成る】
〔自四〕
無理になる。おしきって就任する。平家物語8「松殿の聟に―・る」
おしぬき‐き【押し抜き機】
(puncher)鉄板などに鋲などを挿入する穴をあける機械。上下動するポンチと型台とから成る。
おし‐ぬぐ・う【押し拭う】‥ヌグフ
〔他五〕
ぐっとぬぐう。おしのごう。
おしね【晩稲】
(オソイネの約か)おくて。一説に、小稲。〈[季]秋〉。新古今和歌集雑「うき身には山田の―おしこめて」
おし‐ねじ【押し捩子】‥ネヂ
おさえボルト。
オシドリ(雄)
提供:OPO
②夫婦・男女の仲よく常に連れ立っているさまをいう語。浄瑠璃、神霊矢口渡「―の番つがい離れぬ二人連れ」
③女の髪の結い方。
㋐島田髷まげの髷の上に掛前髪をおしどりの冠のように掛け渡したもの。雌雄2種あり、幕末の京坂地方で、婚約した娘や若い嫁が結った。
㋑髪を左右にわけ、笄こうがいの上で襷たすきをかけたようにしたもの。御盥おたらいに似た形で幕末、江戸で行われたという。
⇒おしどり‐の【鴛鴦の】
⇒おしどり‐ふうふ【鴛鴦夫婦】
おしどり‐の【鴛鴦の】ヲシ‥
〔枕〕
「をし(惜し)」「うき(憂き)」などにかかる。
⇒おし‐どり【鴛鴦】
おしどり‐ふうふ【鴛鴦夫婦】ヲシ‥
(鴛鴦がいつも雌雄一緒に泳いでいることから)仲の良い夫婦。
⇒おし‐どり【鴛鴦】
おし‐と・る【押し取る】
〔他四〕
無理に取る。力ずくで奪う。
おしな
九十九里の地引網漁で、魚群や鳥の行動によらず、海水温度や風向きなどによって漁網を張ること。
お‐しな
(「おしなの(御信濃)」の略)江戸に出稼ぎに来た信州人を卑しめていう語。多く冬の農閑期に来て力業に従い、大飯おおめしをくったという。転じて、地方出の田舎者の意にも用いた。しなのもの。浮世風呂3「さう食ふから骸からだが丈夫だ。下手な―はかなはせねへ」
おじ‐なおり【小父直り】ヲヂナホリ
未亡人が実家に帰らず、亡夫の弟と再婚すること。
おし‐なお・る【押し直る】‥ナホル
〔自四〕
正しく座に着く。
おし‐なが・す【押し流す】
〔他五〕
①激しい流れによって運び去る。「濁流が橋を―・す」
②(多く受身の形で)時流や抗し難い周囲の状況が人を巻き込み従わせる。「反対意見に―・される」
おじ‐な・しヲヂ‥
〔形ク〕
①非常に臆病である。意気地がない。竹取物語「―・き事する舟人にもあるかな」
②へただ。拙劣だ。仏足石歌「―・きや我に劣れる人を多み」
おし‐な・ぶ【押し並ぶ・押し靡ぶ】
〔他下二〕
①押してなびかせる。押し伏せる。万葉集1「旗すすき小竹しのを―・べ」
②すべて一様にする。おしならす。枕草子67「秋の野の―・べたるをかしさは」
③普通である。世間なみである。ありふれる。源氏物語桐壺「御方々の人々、世の中に―・べたらぬを選えりととのへすぐりて」
おしなべ‐て【押し並べて】
〔副〕
①すべて一様に。あまねく。概して。枕草子302「屋の上はただ―白きに」。「今年の作物は―出来がよい」
②普通に。世間なみに。源氏物語桐壺「―の上宮仕へ」
おしなみ‐に【押し並みに】
〔副〕
世間なみに。普通に。万葉集11「―妹いもが心を吾が思はなくに」
おし‐な・む【押し並む】
〔他四〕
(→)「おしなぶ」に同じ。古今和歌集冬「すすき―・み降れる白雪」
おしなめ‐て【押し並めて】
〔副〕
(→)「おしなべて」に同じ。
おじ‐なら・う【怖ぢ習ふ】オヂナラフ
〔他四〕
こわがるくせがつく。保元物語「ただ日ごろ人ごとに―・ひたるいはれなり」
おし‐なら・す【押し均す】
〔他五〕
平らにする。平均する。
おし‐なら・べる【押し並べる】
〔他下一〕[文]おしなら・ぶ(下二)
(「ならべる」を強めた言い方)無理に並ばせる。平家物語4「(馬を)―・べ引つ組んでどうど落つ」
おし‐な・る【押し成る】
〔自四〕
無理になる。おしきって就任する。平家物語8「松殿の聟に―・る」
おしぬき‐き【押し抜き機】
(puncher)鉄板などに鋲などを挿入する穴をあける機械。上下動するポンチと型台とから成る。
おし‐ぬぐ・う【押し拭う】‥ヌグフ
〔他五〕
ぐっとぬぐう。おしのごう。
おしね【晩稲】
(オソイネの約か)おくて。一説に、小稲。〈[季]秋〉。新古今和歌集雑「うき身には山田の―おしこめて」
おし‐ねじ【押し捩子】‥ネヂ
おさえボルト。
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