複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (4)
すい‐てい【推定】🔗⭐🔉
すい‐てい【推定】
①推測して決定すること。おしはかってきめること。「年代を―する」
②法律関係または事実が明瞭でない場合、争いや不確定な状態を避けるために法が一応下す判断。当事者がこれに異なることを証明したときは効果を失う。
⇒すいてい‐ぜんそん【推定全損】
⇒すいてい‐そうぞくにん【推定相続人】
⇒すいてい‐ろん【推定論】
すいてい‐ぜんそん【推定全損】🔗⭐🔉
すいてい‐ぜんそん【推定全損】
損害保険において、現実に全損を生じたことは必ずしも明確ではないが、商法上全損と推定して、保険金額全部の填補てんぽを請求すること。解釈全損。準全損。
⇒すい‐てい【推定】
すいてい‐そうぞくにん【推定相続人】‥サウ‥🔗⭐🔉
すいてい‐そうぞくにん【推定相続人】‥サウ‥
〔法〕相続が開始した場合、第1順位の相続人となるべき者。通常は子と配偶者。
⇒すい‐てい【推定】
すいてい‐ろん【推定論】🔗⭐🔉
すいてい‐ろん【推定論】
〔数〕完全な調査を行わず、一定の場所・時または事物についての標本値から統計的方法によって、母集団の母数を求める理論。
⇒すい‐てい【推定】
大辞林の検索結果 (4)
すい-てい【推定】🔗⭐🔉
すい-てい [0] 【推定】 (名)スル
(1)はっきりとはわからないことをいろいろな根拠をもとに,あれこれ考えて決めること。「費用は五億円と―される」「―年齢三〇歳」
(2)〔法〕 明瞭でない法律関係・事実関係について一応の判断を下すこと。
(3)〔数〕 統計で,ある母集団から取り出された標本をもとにその母集団の平均・分散などを算出すること。
(4)文法で,何らかの根拠をもとにあれこれ考えて断定する意を表す言い方。口語では助動詞「らしい」,文語では助動詞「らし」を付けて言い表す。
すいてい-ぜんそん【推定全損】🔗⭐🔉
すいてい-ぜんそん [5] 【推定全損】
海上保険で,保険の目的物について全損の公算が大きい場合に,すべてが損なわれたと見なすこと。解釈的全損。
すいてい-そうぞくにん【推定相続人】🔗⭐🔉
すいてい-そうぞくにん ―サウゾク― [0] 【推定相続人】
〔法〕 現状のままで相続が開始されれば直ちに相続人となるはずの者。
広辞苑+大辞林に「推定」で始まるの検索結果。