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広辞苑の検索結果 (2)

さん‐いつ【散逸・散佚】🔗🔉

さん‐いつ散逸・散佚】 まとまっていた書物・文献などが散りうせること。「原本は―した」「―物語」 ⇒さんいつ‐こうぞう【散逸構造】

さんいつ‐こうぞう【散逸構造】‥ザウ🔗🔉

さんいつ‐こうぞう散逸構造‥ザウ 〔理〕熱平衡にない開放系に現れる巨視的な秩序構造。力学的・電気的エネルギーの熱への転化によって定常状態が不安定になり、新たな状態に移って形成される。非平衡状態に関してプリゴジンが提唱。 ⇒さん‐いつ【散逸・散佚】

大辞林の検索結果 (3)

さん-いつ【散逸・散佚】🔗🔉

さん-いつ [0] 【散逸・散佚】 (名)スル まとまっていた書物・文献などが散り失せて所在がわからなくなってしまうこと。「蔵書が―してしまった」

さんいつ-こうぞう【散逸構造】🔗🔉

さんいつ-こうぞう ―ザウ [5] 【散逸構造】 物理学者プリゴジーンが提唱した用語。熱平衡状態ではない不可逆な変化の過程で生ずる巨視的な秩序構造。エントロピー増大,エネルギーの散逸が起こり,安定状態が分岐して新たな状態に転移して形成される。多様性に富み,無秩序から秩序が生まれる点で,宇宙や生命を解明する手がかりとして注目されている。

さんいつ【散逸する】(和英)🔗🔉

さんいつ【散逸する】 get scattered and lost.

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