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広辞苑の検索結果 (2)

あん‐じゅ【案主】🔗🔉

あん‐じゅ案主】 (アンズとも)寺院や公私諸機関で文書・記録をつかさどる下役。平安・鎌倉時代、六衛府・検非違使庁・国衙こくが・郡衙・院庁・摂関家政所・荘園政所・幕府政所などに置かれた。

あん‐ず【案主】🔗🔉

あん‐ず案主⇒あんじゅ

大辞林の検索結果 (2)

あん-じゅ【案主】🔗🔉

あん-じゅ [1] 【案主】 〔「あんず」とも〕 文書記録を保管し,故実の調査にあたる職。平安時代の律令制下,故実尊重の風潮とともに現れた職で,六衛府(ロクエフ)・検非違使庁(ケビイシノチヨウ)・院庁(インノチヨウ)・摂関家政所(セツカンケマンドコロ)・国郡司・荘園などに置かれた。鎌倉幕府では政所に置かれた。

あん-ず【案主】🔗🔉

あん-ず 【案主】 ⇒あんじゅ(案主)

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