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広辞苑の検索結果 (6)

さくら‐だ【桜田】🔗🔉

さくら‐だ桜田】 桜花の多く咲いている所。夫木和歌抄5「山風の色吹きおろす―の苗代水を花にせきつつ」 ⇒さくら【桜】

さくらだ‐いちろう【桜田一郎】‥ラウ🔗🔉

さくらだ‐いちろう桜田一郎‥ラウ 化学者。京都生れ。京大教授。日本における高分子化学研究の先駆者。日本初の合成繊維ビニロンを発明。文化勲章。(1904〜1986) ⇒さくらだ【桜田】

さくらだ‐じすけ【桜田治助】‥ヂ‥🔗🔉

さくらだ‐じすけ桜田治助‥ヂ‥ 歌舞伎脚本作者。代々江戸劇壇の立役者。 ①(初世)江戸の人。4代松本幸四郎と提携、江戸世話狂言を確立。作「御摂勧進帳ごひいきかんじんちょう」「伊達競阿国戯場だてくらべおくにかぶき」など。(1734〜1806) ②(2世)初め笠縫専助の門人。のち初世に入門。1808年(文化5)襲名。のち松島てうふと改名。(1768〜1829) ③(3世)2世の門人。初め3世松島半二。1833年(天保4)襲名。のち狂言堂左交と称。(1802〜1877) ⇒さくらだ【桜田】

さくらだ‐もん【桜田門】🔗🔉

さくらだ‐もん桜田門】 江戸城内郭門の一つ。城の南西内濠うちぼり内に位置し、霞ヶ関の北東に当たる。旧称、小田原門。外桜田門。→江戸城門(図)⇒さくらだもんがい‐の‐へん【桜田門外の変】

さくらだもんがい‐の‐へん【桜田門外の変】‥グワイ‥🔗🔉

さくらだもんがい‐の‐へん桜田門外の変‥グワイ‥ 安政7年(1860)3月3日の雪の朝、大老井伊直弼いいなおすけの安政の大獄などの弾圧政策を憎んだ水戸・薩摩の浪士ら18人が、桜田門外で直弼を暗殺した事件。 →資料:『水戸斬奸状』 ⇒さくらだ‐もん【桜田門】

大辞林の検索結果 (6)

さくら-だ【桜田】🔗🔉

さくら-だ [0] 【桜田】 桜の花がたくさん咲いている所。「山風の色吹きおろす―の/夫木 5」

さくらだ【桜田】🔗🔉

さくらだ 【桜田】 姓氏の一。

さくらだ-いちろう【桜田一郎】🔗🔉

さくらだ-いちろう ―イチラウ 【桜田一郎】 (1904-1986) 化学者。京都生まれ。京大教授。日本における高分子化学の開拓者。日本最初の合成繊維ビニロンを発明。

さくらだ-じすけ【桜田治助】🔗🔉

さくらだ-じすけ ―ヂスケ 【桜田治助】 歌舞伎脚本作者。 (1)(初世)(1734-1806) 壕越(ホリコシ)二三治の弟子。四世松本幸四郎と提携,江戸世話狂言を確立。代表作に「御摂勧進帳(ゴヒイキカンジンチヨウ)」「伊達競阿国戯場(ダテクラベオクニカブキ)」があり,「戻駕(モドリカゴ)」など舞踊劇にもすぐれた。 (2)(二世)(1768-1829) 初世の門人。舞踊劇にすぐれ,「玉兎」「汐汲」「浅妻舟」「鳥羽絵」などがある。 (3)(三世)(1802-1877) 二世の門人。のちに狂言堂左交と称す。作「三世相錦繍文章(ニシキブンシヨウ)」「乗合船」「どんつく」など。

さくらだ-もん【桜田門】🔗🔉

さくらだ-もん 【桜田門】 江戸城内郭門の一。城の南西に位置する。外桜田門。

さくらだもん-がい-の-へん【桜田門外の変】🔗🔉

さくらだもん-がい-の-へん ―グワイ― 【桜田門外の変】 1860年3月3日,大老井伊直弼が桜田門外で水戸浪士ら一八名により暗殺された事件。勅許を待たずに日米修好通商条約に調印したことや安政の大獄による弾圧などに対し,水戸浪士が憤激して起こした。

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