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広辞苑の検索結果 (4)

しょう‐ちょう【正長】シヤウチヤウ🔗🔉

しょう‐ちょう正長シヤウチヤウ 平安時代の公営田くえいでんの農事指導にあたった現地の土豪。

しょうちょう【正長】シヤウチヤウ(年号)🔗🔉

しょうちょう正長シヤウチヤウ [礼記正義]室町前期、称光・後花園天皇朝の年号。応永35年4月27日(1428年6月10日)改元、正長2年9月5日(1429年10月3日)永享に改元。 ⇒しょうちょう‐の‐つちいっき【正長の土一揆】

しょうちょう‐の‐つちいっき【正長の土一揆】シヤウチヤウ‥🔗🔉

しょうちょう‐の‐つちいっき正長の土一揆シヤウチヤウ‥ 正長元年(1428)徳政を要求して蜂起した最初の大規模な土一揆。大津の馬借ばしゃく、醍醐の農民の蜂起が口火となり、畿内各地に波及、京都に乱入して土倉を襲い、借書を破いて徳政を要求。「日本開闢以来」といわれるほどに大規模であった。 →文献資料[正長の土一揆] ⇒しょうちょう【正長】

せい‐ちょうせき【正長石】‥チヤウ‥🔗🔉

せい‐ちょうせき正長石‥チヤウ‥ カリウム・アルミニウムから成るケイ酸塩鉱物。単斜晶系に属し、無色、時に白・淡黄・淡褐色・緑色を呈し、ガラス光沢をもつ。花崗岩などの中に多量に含まれる。肥料の原料、陶磁器・ガラス製造に用いる。 正長石 撮影:松原 聰

大辞林の検索結果 (4)

しょう-ちょう【正長】🔗🔉

しょう-ちょう シヤウチヤウ 【正長】 平安初期,公営田(クエイデン)の現地の責任者。地方の有力農民が任じられた。せいちょう。

しょうちょう【正長】🔗🔉

しょうちょう シヤウチヤウ 【正長】 年号(1428.4.27-1429.9.5)。応永の後,永享の前。称光・後花園天皇の代。

しょうちょう-の-つちいっき【正長の土一揆】🔗🔉

しょうちょう-の-つちいっき シヤウチヤウ― 【正長の土一揆】 1428年(正長1),京都をはじめ畿内一帯に広がった大規模な土一揆。近江坂本の馬借(バシヤク)の一揆に端を発し,酒屋・土倉(ドソウ)・寺院などを襲って徳政令(債務破棄)の発布を要求した。

せい-ちょうせき【正長石】🔗🔉

せい-ちょうせき ―チヤウセキ [3] 【正長石】 カリ長石の一種。単斜晶系。色は白ないし淡紅色を示し,ガラス光沢がある。花崗(カコウ)岩や片麻岩などに見られる。

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